特許
J-GLOBAL ID:200903082650763965

太陽光発電・深夜蓄電併用方式の家庭電力供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195801
公開番号(公開出願番号):特開2002-017043
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】深夜電力の利用促進と昼間時に生じるピーク電力の深夜への移行で、電力負荷の平準化をはかること、蓄電池の蓄電電力の電力会社への逆送電の阻止。【解決手段】下記の手段を有することを特徴とする太陽光発電・深夜蓄電併用方式の家庭電力供給システム。深夜時間帯には、原則として、深夜電力を利用してインバーター兼自動充電器を介して蓄電池に充電し、商用電力で住宅消費電力を供給する。昼間太陽光発電時間帯には、太陽光発電電力が設定値以上のとき余剰電力としてインバーター兼自動充電器を介して電力会社に売却する。深夜時間帯と昼間太陽光発電時間帯との間の中間時間帯には、蓄電池の蓄電電力を住宅消費電力として供給し、不足を生じた場合は電力会社よりの商用電力により充足する。蓄電池の蓄電電力を住宅消費電力として供給時には、正方向サイリスーと負方向サイリスターとの並列接続よりなる逆送電阻止回路を、蓄電池と商用電力との間に介在させ、電力会社への逆送電を阻止するための制御回路を設けて、蓄電電力の商用電力への逆送電を強制的に阻止する。
請求項(抜粋):
深夜時間帯には、原則として、深夜電力を利用してインバーター兼自動充電器を介して蓄電池に充電し、商用電力で住宅消費電力を供給する。昼間太陽光発電時間帯には、太陽光発電電力が設定値以上のとき余剰電力としてインバーター兼自動充電器を介して電力会社に売却する。深夜時間帯と昼間太陽光発電時間帯との間の中間時間帯には、 蓄電池の蓄電電力を住宅消費電力として供給し、不足を生じた場合は電力会社よりの商用電力より充足する。蓄電池の蓄電電力を住宅消費電力として供給時には、正方向サイリスーと負方向サイリスターとの並列接続よりなる逆送電阻止回路を、蓄電池と商用電力との間に介在させて、蓄電電力の商用電力への逆送電を強制的に阻止する。上記の手段を有することを特徴とする太陽光発電・深夜蓄電併用方式の家庭電力供給システム。
IPC (4件):
H02J 3/32 ,  H02J 3/38 ,  H02J 7/35 ,  H02J 9/06 504
FI (5件):
H02J 3/32 ,  H02J 3/38 V ,  H02J 3/38 E ,  H02J 7/35 K ,  H02J 9/06 504 B
Fターム (19件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CC08 ,  5G003DA07 ,  5G003DA18 ,  5G003GB06 ,  5G015FA05 ,  5G015GA06 ,  5G015JA05 ,  5G015JA06 ,  5G015JA26 ,  5G015JA52 ,  5G066HA06 ,  5G066HA10 ,  5G066HA15 ,  5G066HB09 ,  5G066JA04 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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