特許
J-GLOBAL ID:200903082655513479

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098169
公開番号(公開出願番号):特開2003-298922
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】第一の撮影と第二の撮影との撮影間隔を最短にすることができる撮像装置を提供する。【解決手段】撮影時にレンズ光学系16、CCD20及びA/D変換器26を介して取得されたCCDRAWデータは一時記憶装置28に記憶され、その後、CCDRAWデータは、信号処理部34による各種の信号処理及び圧縮伸長処理部36による圧縮処理されたのち、メディアコントローラ42によりメモリカード10に記録される。上記信号処理部34による信号処理中又はメディアコントローラ42による記録処理中であっても、一時記憶装置28内に1枚以上のCCDRAWデータを記憶する記憶容量が残っている場合には、前記処理を中断して撮影を許可する。そして、新たな撮像によって得られたCCDRAWデータを一時記憶装置28に記憶させたのち、前記中断させた処理を再開させるようにしている。
請求項(抜粋):
撮影光学系を介して被写体像を受光し、該被写体像を示すアナログ画像信号を出力する撮像素子と、前記アナログ画像信号をデジタル画像信号に変換するA/D変換手段と、2枚以上の静止画の前記デジタル画像信号を一時記憶可能な記憶容量を有する一時記憶装置と、前記一時記憶装置に記憶されたデジタル画像信号に対して各種の信号処理を行う信号処理手段と、前記信号処理手段による信号処理後のデジタル画像信号を記録媒体に記録する記録手段と、前記一時記憶装置に1枚以上の静止画のデジタル画像信号を記憶する記憶容量が残っているか否かを判別する判別手段と、前記信号処理手段による信号処理中又は前記記録手段による記録処理中に撮影開始の指示入力があり、かつ前記判別手段によって記憶容量が残っていると判別されると、前記信号処理手段による信号処理又は前記記録手段による記録処理を中断させ、撮影を許可して前記A/D変換手段から出力されるデジタル画像信号を前記一時記憶装置に記憶させたのち、前記中断させた信号処理又は記録処理を再開させる制御手段と、を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/92 ,  H04N101:00
FI (3件):
H04N 5/232 Z ,  H04N101:00 ,  H04N 5/92 H
Fターム (6件):
5C022AA13 ,  5C022AC69 ,  5C053FA08 ,  5C053FA27 ,  5C053GA11 ,  5C053LA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • デジタルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-007619   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 電子カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-231981   出願人:キヤノン株式会社
  • 電子カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-130636   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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