特許
J-GLOBAL ID:200903082655988639
アーク放電によるカーボンナノチューブの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
佐々木 宗治
, 小林 久夫
, 石川 壽彦
, 木村 三朗
, 大村 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-331815
公開番号(公開出願番号):特開2004-161576
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】金属陽極を用いてもカーボンナノチューブの生産性および採取率が高く維持され、大気雰囲気中でも使用可能なアーク放電によるカーボンナノチューブの製造方法を得ることを目的とする。【解決手段】陽極を難消耗の金属によって形成し、金属陽極1の内部から炭素陰極3に向けて炭素微粉を混入した不活性ガスを吹き付ける。よって、アーク放電の陰極点が固定されるから、該陰極点において不純物を含有しないカーボンナノチューブが堆積する。また、生産量に応じた必要量の炭素微粉を供給するから、生産性が向上し、また、原料の無駄が抑えられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対向した陽極と陰極との間でアーク放電を行うことによりカーボンナノチューブを合成するアーク放電によるカーボンナノチューブの製造方法であって、
前記陽極が難消耗の金属によって形成され、前記陰極が炭素材料によって形成されることを特徴とするアーク放電によるカーボンナノチューブの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4G146AA11
, 4G146BA01
, 4G146BC17
, 4G146BC23
, 4G146DA17
, 4G146DA33
, 4G146DA48
引用特許:
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