特許
J-GLOBAL ID:200903082658876661
内燃機関の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-305612
公開番号(公開出願番号):特開2008-121533
出願日: 2006年11月10日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】空燃比センサの出力信号に基づいて空燃比フィードバック制御を行うシステムであれば、その空燃比フィードバック制御の仕様を問わず、簡単に異常診断機能を搭載できるようにする。【解決手段】エンジン運転中に所定クランク角間隔で空燃比センサの出力信号(検出λ)の変化率である1階差分値λd を演算して、その1階差分値の絶対値|λd |を積算する(ステップ102〜105)。そして、所定期間内における検出λの1階差分値|λd |の積算値を所定の判定値と比較して(ステップ106、107)、この検出λの1階差分値|λd |の積算値が判定値以下であれば、正常と判定し(ステップ108)、検出λの1階差分値|λd |の積算値が判定値を越えていれば、いずれかの気筒の空燃比が異常であると判定する(ステップ109)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に排出ガスの空燃比を検出する空燃比センサを設置し、この空燃比センサの出力信号(以下「空燃比センサ信号」という)に基づいて各気筒に供給する空燃比(以下「供給空燃比」という)を制御する内燃機関の制御装置において、
所定間隔で前記空燃比センサ信号の変化率を演算してその変化率の絶対値を積算する空燃比センサ信号変化率積算手段と、
前記空燃比センサ信号の変化率積算値に基づいていずれかの気筒の空燃比が異常であるか否かを判定する異常診断を行う異常診断手段と
を備えていることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14
, F02D 41/22
, F02D 45/00
FI (5件):
F02D41/14 310K
, F02D41/14 310B
, F02D41/22 305M
, F02D45/00 345Z
, F02D45/00 324
Fターム (59件):
3G301HA01
, 3G301HA06
, 3G301JA21
, 3G301JB02
, 3G301JB08
, 3G301JB09
, 3G301KA06
, 3G301LA03
, 3G301LB02
, 3G301LC03
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NA04
, 3G301NA06
, 3G301NA08
, 3G301NB03
, 3G301NB13
, 3G301NB18
, 3G301ND05
, 3G301ND15
, 3G301ND17
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PD02A
, 3G301PD02B
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G384AA01
, 3G384AA07
, 3G384BA05
, 3G384BA09
, 3G384BA13
, 3G384BA24
, 3G384BA47
, 3G384CA04
, 3G384DA42
, 3G384DA48
, 3G384EA03
, 3G384EA06
, 3G384EB11
, 3G384EC05
, 3G384EC10
, 3G384ED04
, 3G384ED06
, 3G384ED07
, 3G384ED13
, 3G384EE03
, 3G384EG03
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA40B
, 3G384FA40Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA58Z
引用特許:
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