特許
J-GLOBAL ID:200903082659137382

ピストンリングに層を形成するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-536792
公開番号(公開出願番号):特表2003-514123
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】 ピストンリングブランク(1)に層を適用するための方法、特に、大型のジーゼルエンジンに使用される種類のピストンリングに層を適用するための方法を提供する。【解決手段】 塗布粉体を、ピストンリングブランク(1)の連続部分(12、12’)の1つに適用し、ついで、ピストンリングブランク(1)に最後に供給された塗布粉体から一定の距離に設けられたエネルギー放射手段(4)を介して上記塗布粉体を溶融させ、ピストンリングブランクの上記領域(12、12’)に塗布層を形成させる。塗布粉体に対し、粉体材料を溶融させるのに必要な熱以外は、熱を実質的に生じさせないよう調節された時間、エネルギー線を作用させる。本発明は更に、上記方法を実施するための装置を提供する。
請求項(抜粋):
ピストンリングブランク(1)に層を適用するための方法、特に、大型のジーゼルエンジンに使用される種類のピストンリングに層を適用するための方法であって、 塗布粉体を、粉体供給手段(3)を介してピストンリングブランク(1)の仮想領域(12、12’)の1つに適用し; ついで、ピストンリングブランク(1)に最後に供給された塗布粉体から一定の距離に設けられたエネルギー放射手段(4)を介して上記塗布粉体を溶融させ、ピストンリングブランクの上記領域(12、12’)に塗布層を形成させ; 塗布粉体に対し、粉体材料を溶融させるのに必要な熱以外は、熱を実質的に生じさせないよう調節された時間、エネルギー放射を作用させる; ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
C23C 26/00 ,  C23C 24/08
FI (2件):
C23C 26/00 E ,  C23C 24/08 B
Fターム (10件):
4K044AA01 ,  4K044AB01 ,  4K044BA02 ,  4K044BA06 ,  4K044BA18 ,  4K044BC01 ,  4K044BC05 ,  4K044CA24 ,  4K044CA25 ,  4K044CA41
引用特許:
審査官引用 (12件)
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