特許
J-GLOBAL ID:200903082659689849

組織内物質濃度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-119199
公開番号(公開出願番号):特開2004-325200
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】生理活性物質の濃度を測定する組織内物質濃度測定装置を提供する。【解決手段】サンプルホルダー2に組織サンプル1をセットし、励起光源3より励起光4を照射する。制御部12により制御されたスリット5により励起光の波長を選択する。選択された励起光は、組織サンプル1に照射される。組織サンプル1から放射された蛍光6を分光器7により分光した後、増幅器8により増幅して信号処理部9に導入する。測定結果は表示部10により表示するとともにデータ保存部11に保存する。装置の動作は制御部12によって制御される。薬物の最適励起波長および極大発光波長に基づき薬剤の蛍光強度(D)を測定し、組織の自家蛍光強度(A)を測定する。D/Aを表示部10に表示すると共にデータ保存部11に保存する。【効果】簡便に組織内の生理活性物質の濃度を測定できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
組織内の薬物からの蛍光および前記組織からの自家蛍光を指標として前記薬物の組織内相対濃度を算出する組織内物質濃度測定装置において、連続した複数の波長を発生する光源と、前記薬物および組織に照射する励起光を選択する励起光波長選択手段とを有することを特徴とする組織内物質濃度測定装置。
IPC (3件):
G01N21/64 ,  G01N21/78 ,  G01N33/483
FI (4件):
G01N21/64 F ,  G01N21/64 Z ,  G01N21/78 C ,  G01N33/483 C
Fターム (32件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043DA02 ,  2G043DA06 ,  2G043EA01 ,  2G043FA06 ,  2G043GA06 ,  2G043GB18 ,  2G043HA15 ,  2G043JA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043NA01 ,  2G043NA06 ,  2G045BA11 ,  2G045CB01 ,  2G045CB17 ,  2G045FA29 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  2G045JA01 ,  2G045JA04 ,  2G054AA08 ,  2G054AB07 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054EB02 ,  2G054JA01 ,  2G054JA04 ,  2G054JA05 ,  2G054JA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-209119   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 光学システムによる細胞の解析
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-515947   出願人:セロミックスインコーポレイテッド

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