特許
J-GLOBAL ID:200903082661733405

液体吐出装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-286293
公開番号(公開出願番号):特開2008-155623
出願日: 2007年11月02日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】ベルト部材に設けたブレードによって長尺ヘッドのワイピングを行う場合に、ベルト部材の撓みによる払拭ムラが生じ、ブレードがヘッドのノズル面を抜けるときに記録液が飛散する。【解決手段】維持回復ユニット2は、2枚のワイパーブレード22、23が周回移動するベルト部材25に担持され、ベルト部材25の背面側には、ベルト部材25のヘッド1と対向する部分を駆動ローラ26と従動ローラ27との接線よりもヘッド1側に持ち上げることでベルト部材25を押圧し、ブレード22,23とヘッド1のノズル面13との間隔を略一定に保持する押圧手段として押圧部材29を備え、押圧部材29がブレード22、23とヘッド1のノズル面13との間隔を略一定に保持する長さL1は、ヘッド1のノズル列12の長さL2以上で、且つヘッド1の長さL3以下(L2≦L1≦L3)とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の吐出口を並べて配列した吐出口列を有する液体吐出ヘッドと、この液体吐出ヘッドの前記吐出口列が形成された吐出口面を払拭するブレードを含む維持回復機構とを備える液体吐出装置において、 前記維持回復機構は、前記ブレードを担持し、前記液体吐出ヘッドの吐出口列の方向に周回移動可能に配設されたベルト部材と、 このベルト部材の前記液体吐出ヘッドと対向する部分をベルト部材背面側から押圧し、前記ブレードと液体吐出ヘッドの吐出口面との間隔を略一定に保持する押圧手段とを備え、 この押圧手段が前記間隔を略一定に保持する長さが、前記吐出口列の長さ以上で、且つ前記液体吐出ヘッドの長さ以下である ことを特徴とする液体吐出装置。
IPC (1件):
B41J 2/165
FI (2件):
B41J3/04 102H ,  B41J3/04 102N
Fターム (12件):
2C056EA16 ,  2C056EA17 ,  2C056EC23 ,  2C056EC33 ,  2C056FA13 ,  2C056JA01 ,  2C056JB04 ,  2C056JB07 ,  2C056JB08 ,  2C056JB09 ,  2C056JB10 ,  2C056JC25
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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