特許
J-GLOBAL ID:200903082666804688

インタネットファクシミリ装置及びインタネットファクシミリ通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-391866
公開番号(公開出願番号):特開2002-199198
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 インタネットファクシミリ装置において、RFC2298準拠のMDN方式による送達確認用電子メールを送受信する際の通信料金を低減する。【解決手段】 ダイヤルアップ接続により、インタネットを介して、電子メール形式で、ファクシミリ情報を送受信することができる送信側インタネットファクシミリ装置1の電子メール送信部12c内の送達確認要求部12c1が、操作受付部12gを介して、操作表示部18に備えられている送達確認要求用キーの押下を検出することにより、受信側インタネットファクシミリ装置において受信電子メールのファクシミリ情報に関する処理にエラーが発生した場合にのみ、該エラー発生を示す送達確認用電子メールを、指定した宛先に対して送信すべき旨を指示するMDN方式の送達確認要求付きメールヘッダを有する電子メールを作成し、送信制御部12aを介して、送信させる。
請求項(抜粋):
ダイヤルアップ接続により、インタネットを介して、電子メール形式で、ファクシミリ情報を送受信することができるインタネットファクシミリ装置において、送信側インタネットファクシミリ装置が、インタネット技術文書第2298号(RFC2298)に基づく送達確認要求を有する電子メールとして、ファクシミリ情報を送信する際に、該電子メールのメールヘッダ部に、受信側インタネットファクシミリ装置における前記ファクシミリ情報の処理にエラーが発生した場合にのみ、送達確認用電子メールを、指定した宛先に対して、前記受信側インタネットファクシミリ装置から送信させる旨を指示する記述がなされていることを特徴とするインタネットファクシミリ装置。
IPC (5件):
H04N 1/32 ,  G06F 13/00 610 ,  G06F 13/00 640 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/00 107
FI (5件):
H04N 1/32 Z ,  G06F 13/00 610 B ,  G06F 13/00 640 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/00 107 Z
Fターム (17件):
5C062AA02 ,  5C062AA29 ,  5C062AB20 ,  5C062AB38 ,  5C062AC41 ,  5C062AE13 ,  5C062BD09 ,  5C075CA15 ,  5C075CA90 ,  5C075CD22 ,  5C075CF01 ,  5C075GG09 ,  5K101KK01 ,  5K101KK02 ,  5K101LL01 ,  5K101NN21 ,  5K101NN48
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • RFC 2298 Message Disposition Notifications

前のページに戻る