特許
J-GLOBAL ID：200903082667401293

デジタル複写機

発明者：
増田 俊哉

増田 俊哉 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-332002
公開番号（公開出願番号）：特開2000-151875
出願日： 1998年11月06日
公開日（公表日）： 2000年05月30日
要約：
【要約】【課題】 ファイルされた画像データを有効利用するために、使用者認証を行い使用者毎に画像データを分別管理して保存し、ネットワークで接続された外部のコンピュータでの使用を可能とするデジタル複写機を提供する。【解決手段】 操作部5でコピーの開始を指示されると、制御処理部4は、コピー処理を開始する。画像読み取り部1により読み取られた画像データは、画像処理部3に渡され、画像処理が施された後、画像出力部2に渡され印刷出力される。このとき画像処理部3は、同時に原稿画像データを画像ファイル処理部7にも渡し、画像データに使用者管理番号を付加して画像ファイルに加工して、操作部5より入力された使用者管理番号に従って使用者毎に分類してデータ蓄積部6に蓄積する。画像データを分別し複写時に自動的に保存しファイリングできるので、使用者は、他のコンピュータから使用者管理番号に基づいてデータの取り出し、印刷、消去などを実施することができる。
請求項（抜粋）：
原稿を画像データとして読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段により読み取られた前記画像データに所望の画像処理を施す画像処理手段と、前記画像処理手段により所望の画像処理を施された前記画像データを出力する出力手段とを備えるデジタル複写機において、前記画像処理手段により所望の画像処理を施された前記画像データに使用者毎に管理する情報を付加して画像ファイルを作成するファイル作成手段と、前記ファイル作成手段により作成された前記画像ファイルを前記管理用の情報に基づいて蓄積する蓄積手段と、他のコンピュータとネットワークを介して接続する接続手段とを有し、前記接続手段により接続された前記他のコンピュータから前記蓄積手段に蓄積されている画像ファイルを前記管理用の情報に基づいてアクセスして、前記画像ファイルの読み出し、消去、印刷を可能としたことを特徴とするデジタル複写機。
IPC (6件)：
H04N 1/00 ,  G03G 21/04 ,  G03G 21/00 396 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 13/00 357 ,  H04N 1/21
FI (6件)：
H04N 1/00 C ,  G03G 21/00 396 ,  G06F 1/00 370 E ,  G06F 13/00 357 A ,  H04N 1/21 ,  G03G 21/00 390
Fターム (38件)：
2H027EJ02 ,  2H027EJ04 ,  2H027EJ08 ,  2H027EJ09 ,  2H027EJ10 ,  2H027EJ15 ,  2H027FD08 ,  2H027ZA07 ,  5B089GA23 ,  5B089GB02 ,  5B089HA01 ,  5B089JA33 ,  5B089JA40 ,  5B089JB03 ,  5B089KA17 ,  5B089KB06 ,  5B089LB12 ,  5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AB10 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC23 ,  5C062AC24 ,  5C062AC43 ,  5C062AE16 ,  5C062AF00 ,  5C062BA00 ,  5C062BC01 ,  5C073AB11 ,  5C073CD05 ,  9A001HH23 ,  9A001JJ07 ,  9A001JJ13 ,  9A001JJ27 ,  9A001JJ35
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM