特許
J-GLOBAL ID:200903082671469072

振動吸収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358754
公開番号(公開出願番号):特開平10-009341
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 5方向(面内の前方及び側方、上下方向、縦揺れ及び横揺れ方向(のすべてで重量が振動を有効に補償する振動吸収装置を提供することにある。【解決手段】 静止状態にあるときに各面内ばね36により台板22、頂板及びばね保持構造物45から間隔を置いて支える質量部材を、振動吸収装置20が備えている。質量部材は、台板の運動制限体30に接触する緩衝面を持つ。質量部材、台板及び頂板は軸線26を通る通路24を備えることができる。面内ばねと、予備圧縮度と、質量調整おもりの付加又は除去による質量の量の変更とにより、振動吸収装置を調整することができる。
請求項(抜粋):
(a)台板であつて、頂部側及び底部側を持ち、実質的にこの台板に直交する軸線を備えた台板と、(b)この台板から上方に延びる2個又はそれ以上のばね保持構造物と、(c)前記前記軸線のまわりに前記台板から上方に延びる運動制限体と、(d)質量部材であつて、頂部側、底部側及び面外側を備えた所定の形状を持ち、前記質量部材から下方に延び、前記運動制限体を囲む円筒面を持つ質量部材と、(e)前記各ばね保持構造物と、前記質量部材の面外側の1つとの間に位置させられ、静止状態にあるときに前記質量部材を前記各ばね保持構造物から間隔を置いて保持する1個又は1個以上の面内ばねと、を包含する振動吸収装置。
IPC (2件):
F16F 15/121 ,  B64C 27/51
FI (2件):
F16F 15/12 A ,  B64C 27/51
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-113195
  • 二重床振動抑制装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-045171   出願人:株式会社ナカ技術研究所, 日本電信電話株式会社, 株式会社エヌ・ティ・ティ・建築総合研究所

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