特許
J-GLOBAL ID:200903082675375781

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 昭夫 ,  飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370681
公開番号(公開出願番号):特開2004-196262
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】膨張初期のエアバッグの突出方向を安定させることが可能な頭部保護エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】車両の車内側における窓の上縁側に折り畳まれたエアバッグ10が、窓の上縁側におけるボディ側部材2に、取付ブラケット37と固着手段45とを利用して、複数箇所で固定されている。取付ブラケット37が、エアバッグ10における取付部25の車内側Iを覆う縦壁部39と、縦壁部39の下端から車内側に突出し、かつ、折り畳まれた本体部11の上部側を覆うように配設される横壁部40と、を備える。取付ブラケット37が配設される部位付近には、取付ブラケット37と固着手段45によって連結される案内部材41が、配設されている。案内部材41が、折り畳まれた本体部11の車外側Oを隙間なく、塞ぐように、本体部11に当接されて、配設されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の車内側における窓の上縁側に折り畳まれたエアバッグが、窓の上縁側におけるボディ側部材に、締結可能な固着手段により、複数箇所で固定され、 前記エアバッグが、 膨張用ガスの流入時に、前記窓の車内側を覆い可能に展開膨張する本体部と、 該本体部の上縁側に配設されて、前記固着手段を挿通させる取付孔を備えた複数の取付部と、 を備えて構成され、 前記各取付部における前記取付孔周縁に、それぞれ、前記固着手段を挿通可能な取付孔を備えて、前記固着手段の締結時に、前記取付部とともに前記ボディ側部材に共締めされる取付ブラケット、が配設され、 少なくとも1つの前記取付部の車内側に配設される前記取付ブラケットが、 前記取付部の車内側を覆う縦壁部と、 該縦壁部の下端から車内側に突出し、かつ、折り畳まれた前記本体部の上部側を覆うように配設される横壁部と、 を備える構成の頭部保護エアバッグ装置であって、 前記取付ブラケットが配設される部位付近において、前記取付ブラケットと前記固着手段によって連結される案内部材が、配設され、 該案内部材が、折り畳まれた前記本体部の車外側を隙間なく、塞ぐように、前記本体部に当接されて、配設されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R21/22 ,  B60R21/20
FI (2件):
B60R21/22 ,  B60R21/20
Fターム (22件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA06 ,  3D054AA07 ,  3D054AA16 ,  3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054BB21 ,  3D054BB30 ,  3D054CC04 ,  3D054CC09 ,  3D054CC10 ,  3D054CC11 ,  3D054CC29 ,  3D054CC45 ,  3D054DD14 ,  3D054EE20 ,  3D054FF01 ,  3D054FF14 ,  3D054FF15 ,  3D054FF17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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