特許
J-GLOBAL ID:200903097487911860
サイドエアバッグ装置のエアバッグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221889
公開番号(公開出願番号):特開2000-052909
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグの膨張時、エアバッグ本体の下縁側に特に張力を発揮させることができるサイドエアバッグ装置のエアバッグを提供すること。【解決手段】 エアバッグ20は可撓性を有したエアバッグ本体21とベルト部32とを備える。エアバッグ本体21は、展開膨張時、車内側の開口を塞ぐように膨張する膨張部22を備えるとともに、ベルト部32により、下縁21a側に張力が付加される構成としている。エアバッグ本体21には、膨張部22における主部23の後端側に、略上下方向へ柱状に膨張する縦棒部25が、配設される。ベルト部32は、元部32b・32c側を縦棒部25の周縁に連結させ、先端部32d側を開口周縁の固着部位Pに固着させて、エアバッグ本体21の展開膨張時、上端25a側を中心として下端25b側を主部23から離れる後方側へ回転させるように、縦棒部25を引っ張る。
請求項(抜粋):
車内側の開口周縁におけるピラー部と、該ピラー部の上部で前後方向に延びるルーフサイドレール部と、に折り畳まれて収納されるとともに、可撓性を有したエアバッグ本体とベルト部とを備えて構成され、前記エアバッグ本体が、展開膨張時に車内側の前記開口を塞ぐように膨張する膨張部を備えるとともに、前記ベルト部によって、下縁側に張力が加えられる構成のサイドエアバッグ装置のエアバッグであって、前記膨張部が、主部と、該主部の前端側若しくは後端側の一端側に配設されて、略上下方向へ柱状に膨張する縦棒部と、を備えて構成され、前記ベルト部が、元部側を前記縦棒部周縁に連結させ、先端部側を前記開口周縁に固着させて、前記エアバッグ本体の展開膨張時、前記縦棒部の上端側を中心として下端側を前記主部から前後方向に沿って離れる方向へ回転させるように、前記縦棒部を引張可能に、配設されていることを特徴とするサイドエアバッグ装置のエアバッグ。
IPC (4件):
B60R 21/22
, B60R 13/02
, B60R 21/08
, B60R 21/16
FI (4件):
B60R 21/22
, B60R 13/02 C
, B60R 21/08 A
, B60R 21/16
Fターム (21件):
3D023BA01
, 3D023BA07
, 3D023BB09
, 3D023BB14
, 3D023BC01
, 3D023BD08
, 3D023BD10
, 3D023BE03
, 3D023BE09
, 3D023BE15
, 3D023BE24
, 3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA18
, 3D054BB21
, 3D054CC10
, 3D054CC26
, 3D054CC50
, 3D054DD01
, 3D054EE20
引用特許:
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