特許
J-GLOBAL ID:200903082686591842
車線逸脱防止装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407766
公開番号(公開出願番号):特開2005-165972
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 ドライバに違和感を与えることなく適切なタイミングで車線逸脱を検知する。【解決手段】 自車両前方を撮像する前方カメラ1と自車両後方の自車両近傍の鉛直真下方向の走行路を撮像する後方カメラ2とを設け、後方カメラ2の撮像画像に基づいて車線幅Wを検出する。この後方カメラ2の撮像画像に基づいて検出した車線幅Wを、前方カメラ1の撮像画像に基づいて検出した前回の道路パラメータとして、前方カメラ1の撮像画像に基づいて道路白線を検出し、白線モデルを決定するための各種道路パラメータを算出する。後方カメラ2は、車両のピッチング運動等の影響を受けにくいように配設されているから、前方カメラ1に比較してより高精度に車線幅Wを算出することができる。よって、この車線幅Wを用いて、前方カメラ1の撮像画像に基づく道路パラメータを算出することにより、より高精度に道路パラメータを算出することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両前方を撮像する前方撮像手段で撮像した前方撮像画像に基づいて走行車線における自車両の走行状態を推定し、これに基づいて自車両が車線逸脱傾向にあるかどうかを検出するようにした車線逸脱防止装置において、
自車両近傍の走行路を撮像する自車近傍撮像手段で撮像した近傍撮像画像に基づいて自車両の走行状態を推定し、この近傍撮像画像に基づく自車両の走行状態を用いて前記前方撮像画像に基づく走行状態の推定を行うようになっていることを特徴とする車線逸脱防止装置。
IPC (3件):
G08G1/16
, B60R1/00
, B60R21/00
FI (5件):
G08G1/16 C
, B60R1/00 A
, B60R21/00 621C
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 624F
Fターム (6件):
5H180AA01
, 5H180BB15
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
引用特許:
出願人引用 (2件)
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車線逸脱防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-253103
出願人:三菱自動車工業株式会社
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車両の車線逸脱警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-396555
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (4件)
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車線認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-282094
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社, 株式会社豊田中央研究所
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車線逸脱防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-395209
出願人:日産自動車株式会社
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後退時の操舵支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-125718
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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車両の走行区分線認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-016471
出願人:本田技研工業株式会社
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