特許
J-GLOBAL ID:200903049962266112

車両の走行区分線認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-016471
公開番号(公開出願番号):特開2003-036500
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 道路上の走行区分線の検出精度を向上させる。【解決手段】 白線抽出部41a,41bは、前方カメラ26および後方カメラ27で撮影した画像データから白線候補を検出する。座標系変換部42a,42bは、抽出した走行区分線のデータをカメラ座標系から平面座標系に変換する。慣性航法部44は、ヨーレートセンサ21にて検出した車両の角速度および車速センサ22にて検出した車両の速度に基づいて、所定単位処理時間毎の車両の移動距離及び移動方向及び車両向きの各変化を算出する。慣性航法座標変換部45は、慣性航法部44での算出結果に基づいて車両近傍の領域における走行区分線を推定し、慣性航法データKとして慣性航法データ記憶部46に格納する。近似曲線算出部47は、前方データFと後方データRと慣性航法データKとを合成したデータに対して最小二乗法を適用して近似曲線Lを算出する。
請求項(抜粋):
車両に設けられ車両前方の所定領域を撮影する前方撮影カメラと、該前方撮影カメラの撮影画像内の走行区分線を認識する前方区分線認識手段と、前記車両の運転状態を検知する運転状態検知手段と、前記運転状態検知手段にて検知した前記運転状態を記憶する記憶手段と、前記記憶手段にて記憶した前記運動状態および前記前方区分線認識手段にて認識した前方区分線に基づいて前記所定領域の後方の走行区分線を推定する区分線推定手段とを備えることを特徴とする車両の走行区分線認識装置。
IPC (5件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  G06T 1/00 330 ,  G06T 7/60 200
FI (5件):
G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 624 F ,  G06T 1/00 330 A ,  G06T 7/60 200 J
Fターム (21件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CF03 ,  5B057CF05 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DC13 ,  5B057DC16 ,  5B057DC36 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180FF10 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL09 ,  5L096BA04 ,  5L096CA04 ,  5L096DA02 ,  5L096FA03 ,  5L096FA63 ,  5L096GA32
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
  • 後方白線認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-246393   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 車両用車線認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-167712   出願人:日産自動車株式会社

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