特許
J-GLOBAL ID:200903082695730219

監視制御システム、監視制御装置及びその現場操作端末、同システムの監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-126961
公開番号(公開出願番号):特開2007-299228
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】 監視制御システムに異常が発生した場合にセキュリティを確保して速やかに、効率よく異常処置ができる監視制御システム、監視制御装置及びその現場操作端末、同システムの異常監視方法を提供することを目的とする。【解決手段】 監視制御装置1Aは、ID番号を記憶した第1の無線タグ7信号を検出する第1の無線タグ読み取り部17と、無線タグ読み取り部の検出信号を認証処理する認証処理部14aと、第1の無線タグ信号が検出されない場合、通報先に通報する通報先処理部14bと、異常を検出した場合、通報先に送信し、操作員ID番号を端末21aから受信したときに、この操作員ID番号を認証し、異常情報を送信する異常処理部14cとを備え、端末は、返信された異常情報を表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プラントを監視制御する監視制御装置と、前記監視制御装置とネットワークで接続される端末とからなる監視制御システムであって、 前記監視制御装置は、監視制御情報を表示させ、監視制御の操作を行なう表示操作制御手段と、 前記監視制御装置を操作する操作員が携帯する第1の無線タグと、 前記第1の無線タグのID番号を読み取る第1の無線タグ読み取り手段と、 前記監視制御システムの操作機能に対する操作権と前記第1の無線タグのID番号とを対応付けて予め記憶した第1の操作員登録ファイルを参照して、前記第1の無線タグ読み取り手段で読み取られた前記第1の無線タグのID番号を認証し、操作権の有無を判定する第1の認証処理手段と、 前記第1の認証処理手段で操作権が無いと判定された場合、予め通報先を記憶した通報先登録ファイルを参照して、通報先に通報する通報先処理手段と、 前記監視制御システムの操作機能に対する操作権と操作員ID番号とを対応付けて予め記憶した第2の操作員登録ファイルを参照して、前記端末から送信された操作員ID番号を認証し、操作権の有無を判定する第2の認証処理手段と、 前記第2の認証処理手段で操作権が有ると判定された場合、前記監視制御を前記端末に送信するネットワークを含む情報送信処理手段とを 備えたことを特徴とする監視制御システム。
IPC (3件):
G05B 9/02 ,  G06F 1/00 ,  G05B 23/02
FI (3件):
G05B9/02 L ,  G06F1/00 370E ,  G05B23/02 V
Fターム (15件):
5H209AA01 ,  5H209AA03 ,  5H209DD01 ,  5H209DD08 ,  5H209FF06 ,  5H209GG01 ,  5H209GG04 ,  5H209GG08 ,  5H209HH02 ,  5H209HH30 ,  5H209JJ09 ,  5H223AA01 ,  5H223AA03 ,  5H223EE01 ,  5H223EE08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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