特許
J-GLOBAL ID:200903077555399489

操作監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-267322
公開番号(公開出願番号):特開2003-076401
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 操作監視システムでは関係者以外の操作を防止するために機器毎の設定されたパスワードを用いているに過ぎない。このため誰が操作監視システムを操作したのかわからないという欠点があった。また、例えば業務内容に応じた操作機器の管理ができず、誤った機器の操作、設定が行われるという懸念もあった。【解決手段】 複数の操作者毎に対応付けられた個人情報を用い、この情報を基にシーケンサ内部で個人認証を行い、許可された操作者のみに制御対象機器の操作を許可するとともに、各操作者の業務内容による操作の管理を行い、更には前記シーケンサに設定された制御対象機器の運転操作手順および/またはその変更内容を、その操作を行った操作者の前記個人情報と共に運転操作履歴として記憶/出力する操作監視システムを構成する。
請求項(抜粋):
設定された運転操作手順に従って所定の制御対象機器の動作を制御するシーケンサと、前記制御対象機器の動作を監視する監視機能および、前記シーケンサに前記制御対象機器の運転操作手順を設定すると共に、設定された操作手順を変更する操作機能を備えた制御監視装置と、を具備してなり、前記シーケンサは、該シーケンサの取り扱いが許可された操作者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段と、前記操作端末または前記制御監視装置から入力される個人情報と上記個人情報記憶手段に予め登録されている個人情報とを照合して、該個人情報が一致した場合にのみ該シーケンサの取り扱いを許可する個人認証手段とを備え、前記制御監視装置は、前記シーケンサに設定された前記制御対象機器の運転操作手順および/またはその変更内容を、その操作を行った操作者の前記個人情報と共に運転操作履歴として記憶する操作履歴記憶手段を備えることを特徴とする操作監視システム。
IPC (4件):
G05B 9/02 ,  G05B 19/048 ,  G05B 23/02 301 ,  G06F 15/00 330
FI (4件):
G05B 9/02 L ,  G05B 23/02 301 V ,  G06F 15/00 330 B ,  G05B 19/05 D
Fターム (29件):
5B085AE01 ,  5B085AE23 ,  5B085BG04 ,  5H209AA01 ,  5H209BB02 ,  5H209BB03 ,  5H209CC03 ,  5H209CC13 ,  5H209FF06 ,  5H209GG08 ,  5H209HH30 ,  5H209JJ09 ,  5H220AA01 ,  5H220BB09 ,  5H220CC05 ,  5H220CX06 ,  5H220HH04 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ28 ,  5H220JJ53 ,  5H220KK04 ,  5H220LL04 ,  5H220MM03 ,  5H223AA01 ,  5H223CC03 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE01 ,  5H223EE08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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