特許
J-GLOBAL ID:200903082698513936

電動粉挽き機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-003311
公開番号(公開出願番号):特開2007-185557
出願日: 2006年01月11日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】 製粉した粉の粒径が昔ながらの手動式の石臼と同様のものが得られ、装置を軽量小型にすることができる、石臼を軽量小型化し、全体の機構を簡単にして、家庭用として経済的な電動粉挽き機の提供。【解決手段】 下面と上面とが互いに擦接する上石臼31と下石臼32とを同軸上に配置して、上石臼31は回転不能に固定されると共に下石臼32は減速手段43を介して駆動源41により回転自在に支持されてなる第1の挽き臼3と、上石臼31とホッパー2との間に設けた粗挽き用の第2の臼7を備え、第2の臼7の回転粗挽き刃を下石臼32と同軸的に駆動する電動粉挽き機1において、第2の臼は、固定粗挽き刃と回転粗挽き刃間の間隔を調整する手段を備える。固定粗挽き刃と回転粗挽き刃間の間隔を調整する手段は、固定粗挽き刃の上下方向の位置を可変するための手段からなる。また、第1の挽き臼が上石臼31と下石臼32間の間隔を調整する間隔調製機構33を備えているとよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下面と上面とが互いに擦接する上石臼と下石臼とを同軸上に配置して、前記上石臼は回転不能に固定されると共に前記下石臼は減速手段を介して駆動源により回転自在に支持されてなる第1の挽き臼と、前記上石臼とホッパーとの間に設けた粗挽き用の第2の臼を備え、前記第2の臼の回転粗挽き刃を前記下石臼と同軸的に駆動する電動粉挽き機において、前記第2の臼は、固定粗挽き刃と回転粗挽き刃間の間隔を調整する手段を備えていることを特徴とする電動粉挽き機。
IPC (3件):
B02C 7/08 ,  B02C 7/14 ,  B02C 19/10
FI (3件):
B02C7/08 ,  B02C7/14 ,  B02C19/10 A
Fターム (10件):
4D063DD06 ,  4D063DD14 ,  4D063GA04 ,  4D063GD02 ,  4D063GD12 ,  4D067CF07 ,  4D067CF14 ,  4D067FF02 ,  4D067FF12 ,  4D067GA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 粉挽き機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-196300   出願人:東洋ろ機製造株式会社
  • 製粉機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-244197   出願人:有限会社ウエスト

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