特許
J-GLOBAL ID:200903082704060574
物質の液体からの分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-026081
公開番号(公開出願番号):特開2005-211887
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 DNAのインターカレーション特性に基づき、DNA材料を水の浄化システムに適用するに当たって、幅広い条件下でDNAの機能を発現させる方法が求められている。本発明は、このような従来技術における問題を解消するためになされたものであり、2重らせんの吸着能力を安定に発現し、水等の浄化に好適に利用できる液体の処理システム提供することをその目的とする。【解決手段】 2重らせんDNAの保持相に分離対象物質を含む液体を接触させて分離対象物質を2重らせんDNAの保持相に保持させて、液体からこれを分離する際に、2重らせんDNAと分離対象物質の接触を塩濃度が0.02%質量%の水性媒体中で行う。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
分離対象物質を含む液体の処理システムであって、
2重らせんDNAの保持相を配置した処理領域と、該処理領域に分離対象物質を含む液体を供給して分離対象物質を2重らせんDNAの保持相に保持させるための液体供給手段と、該2重らせんDNAの保持相と接触したことで分離対象物質が保持または濃縮されたDNAの保持相及び分離対象物質が除去またはその濃度が低減した液体の何れかを回収するための手段と、を有し、
前記2重らせんDNAと前記分離対象物質との接触が生じる液相の塩化合物の濃度が0.02質量%以上である
ことを特徴とする液体の処理システム。
IPC (3件):
B01J20/24
, B01D15/00
, C02F1/28
FI (3件):
B01J20/24 B
, B01D15/00 A
, C02F1/28 A
Fターム (18件):
4D017AA01
, 4D017BA04
, 4D017BA13
, 4D017CB01
, 4D017DA01
, 4D024AA04
, 4D024AB11
, 4D024BA19
, 4D024BB01
, 4D024BC01
, 4G066AA22C
, 4G066AC03B
, 4G066AD20C
, 4G066BA26
, 4G066CA33
, 4G066DA08
, 4G066FA03
, 4G066FA21
引用特許:
引用文献:
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