特許
J-GLOBAL ID:200903082704853914

過酸化フルオロアルカノイルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352087
公開番号(公開出願番号):特開平6-172303
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【構成】反応溶媒として、一般式【化1】(pは0〜9、qは0又は1)で表される含フッ素芳香族系溶剤を用い、一般式【化2】〔Rfは-(CF2)mX、-CF(CF3)-[OCF2CF(CF3)]n-OC3F7、XはF、Cl又はH、mは1〜10、nは0〜8〕で表される過酸化フルオロアルカノイルを製造する。【効果】反応溶媒として、特定の含フッ素芳香族系溶剤を用いるため、オゾン層を破壊するなど環境汚染をもたらすことなく、過酸化フルオロアルカノイルを高収率で製造することができる。
請求項(抜粋):
一般式【化1】[式中のRfは-(CF2)mX又は【化2】で示される基、Xはフッ素原子、塩素原子又は水素原子、mは1〜10の整数、nは0又は1〜8の整数である]で表される過酸化フルオロアルカノイルを製造するに当たり、反応溶媒として、一般式【化3】(式中のpは0又は1〜9の整数、qは0又は1である)で表される含フッ素芳香族系溶剤を用いることを特徴とする過酸化フルオロアルカノイルの製造方法。
IPC (2件):
C07C409/34 ,  C07C407/00

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