特許
J-GLOBAL ID:200903082707443130

スローアウェイチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081157
公開番号(公開出願番号):特開平10-277839
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 再研磨後の切刃25の外径Dを簡単かつ正確に合わせる。【解決手段】 スローアウェイ式リーマの工具本体1に形成されたチップ取付座3に、クランプネジ7によって工具本体1の回転方向Tの後方側に押圧されて着脱自在に装着されるとともに、ピン11および調整ネジ12によって工具本体1の外周側に押圧されて移動させられるスローアウェイチップ21であって、略平板状のチップ本体22のすくい面とされる上面23の辺稜部に、工具本体1の外周側に位置させられる切刃25を形成するとともに、この上面23のうち少なくともクランプネジ7の頭部7Aにより押圧される部分に凹部27を形成し、その底面28を、ピン11および調整ネジ12による移動方向Mに対して切刃25側に向かうに従い工具回転方向Tの後方側に傾斜する傾斜面とする。
請求項(抜粋):
軸線回りに回転されるスローアウェイ式リーマの工具本体に形成されたチップ取付座に、クランプ手段によって上記工具本体の回転方向後方側に押圧されて着脱自在に装着されるとともに、調整手段によって上記工具本体の外周側に押圧されて移動させられるスローアウェイチップであって、略平板状のチップ本体のすくい面とされる上面の辺稜部に、上記工具本体の外周側に位置させられる切刃が形成されるとともに、上記上面のうち少なくとも上記クランプ手段により押圧される部分は、上記調整手段による移動方向に対して上記切刃側に向かうに従い工具回転方向後方側に傾斜する傾斜面とされていることを特徴とするスローアウェイチップ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る