特許
J-GLOBAL ID:200903082710248690
成形同時両面加飾用金型および成形同時両面加飾成形品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
河宮 治
, 和田 充夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-036423
公開番号(公開出願番号):特開2005-262872
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 ランナー部の樹脂バリを少なくすることができる成形同時両面加飾用金型および成形同時両面加飾成形品の製造方法を提供する【解決手段】 縦方向に移動可能な第1加飾フィルム100が配置される第1金型1と、横方向に移動可能な第2加飾フィルム110が配置されかつスプルーとランナー部55,56,57を有する第2金型2とを有し、前記両金型1,2が閉じた状態において、型締め時に前記第1加飾フィルム100と直接対向する領域の少なくともランナー部55,56を囲む部分に、前記第2加飾フィルムが通過する領域9aよりも凸に構成された凸状部52aが形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1キャビティ(28)が形成され、第1の方向に移動可能な第1加飾フィルム(100)が前記第1キャビティ(28)上を通過し前記第1キャビティ(28)が形成されている第1キャビティ形成面(21)に平行に配置される第1金型(1)と、
第2キャビティ(58)が形成され、前記第1の方向と交差する第2の方向に移動可能な第2加飾フィルム(110)が、前記第2キャビティ(58)上を通過し前記第2キャビティ(58)が形成されている第2キャビティ形成面(51)に平行に配置されかつ前記第2キャビティ形成面(51)の前記第2加飾フィルム(110)の非通過領域(9b)に、ランナー部(55,56)が形成された凸状部(52a)を有し、前記第1金型に対向配置され前記第1金型と型閉じされるように前記第1金型に相対的に接離可能な第2金型(2)と、を備え、
前記第1及び第2金型(1,2)が型閉じしたときに、前記凸状部(52a)の上面と前記第1加飾フィルム(100)が近接することによって、前記ランナー部(55,56)に、溶融樹脂の漏れを防止して前記第1及び第2加飾フィルム(100,110)の間を通るように前記溶融樹脂を移動させる溶融樹脂移動空間(56a)が形成され、前記溶融樹脂を前記第1及び第2のキャビティ(28,58)内に射出して前記第1及び第2加飾フィルム(100,110)が一体化接着した成形品を成形する成形同時両面加飾用金型。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
4F202AD09
, 4F202AD35
, 4F202AG03
, 4F202AM33
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB13
, 4F202CB19
, 4F202CB20
, 4F202CK02
, 4F202CK52
, 4F206AD09
, 4F206AD35
, 4F206AG03
, 4F206AM33
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB20
, 4F206JF05
引用特許:
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