特許
J-GLOBAL ID:200903082717113332
溝寸法可変な反射板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
竹本 松司
, 杉山 秀雄
, 湯田 浩一
, 魚住 高博
, 手島 直彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-008826
公開番号(公開出願番号):特開2007-135172
出願日: 2006年01月17日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】溝寸法可変な反射板の提供。【解決手段】本発明は、一種の溝寸法可変なマイクロバンド反射アレイアンテナ反射板、特に一種の設計柔軟性および製造誤差がアンテナ全体に対する影響を減少できる反射板に関わる。接地板、その下表面に下部反射板と上部反射板を設ける、複数の第1マイクロバンドアンテナユニットと複数の矩形溝を設ける第2マイクロバンドアンテナユニットは、上部反射板の上部表面と下部表面に設ける。第2アンテナユニット個々の面積は、下部反射板の位置によって決める。かつ、対応する第1マイクロバンドアンテナユニットの面積より大きい。このほか、すべてのマイクロバンドアンテナユニットに設ける矩形溝の寸法および第2アンテナユニットの寸法に対して、一定の比例関係を有する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
下部反射板に下表面を設け、この下表面に接地板を設けて、反射板を接地させ、下部反射板上に上部反射板を設け、この上部反射板に上表面と下表面を設けて、複数の第1マイクロバンドアンテナユニットと複数の矩形の溝を設ける第2マイクロバンドアンテナユニットをこの上表面と下表面に設け、
そのうち、第2マイクロバンドアンテナユニットの上部反射板の下表面に設ける位置は一対一に第1マイクロバンドアンテナユニットの反射板上表面の位置にそれぞれ対応し、かつ、第2マイクロバンドアンテナユニットの寸法は上部反射板の下表面によって決められ、
第2マイクロバンドアンテナユニットの面積は対応する第1マイクロバンドアンテナユニットより大きく、両者の面積に第1比例関係を有し、第2マイクロバンドアンテナユニットの矩形溝の寸法は、第1マイクロバンドアンテナユニットの寸法と第2比例関係を有することを特徴とするマイクロバンド反射アレイアンテナに使用する溝寸法可変な反射板。
IPC (4件):
H01Q 21/06
, H01Q 15/14
, H01Q 19/10
, H01Q 13/08
FI (4件):
H01Q21/06
, H01Q15/14 Z
, H01Q19/10
, H01Q13/08
Fターム (14件):
5J020AA03
, 5J020BA06
, 5J020BC06
, 5J021AA05
, 5J021AA09
, 5J021AA11
, 5J021AA13
, 5J021AB06
, 5J021CA02
, 5J045AA21
, 5J045AB06
, 5J045DA01
, 5J045EA08
, 5J045FA08
引用特許:
審査官引用 (1件)
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携帯用無線装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-228265
出願人:株式会社東芝
引用文献:
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