特許
J-GLOBAL ID:200903082719355589

ヒートポンプ式給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-036103
公開番号(公開出願番号):特開2008-202809
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】圧縮機の運転開始時に、圧縮機からの吐出冷媒圧力を上昇を抑制したヒートポンプ式給湯機を提供すること。【解決手段】本発明のヒートポンプ式給湯機は、冷媒を圧縮する圧縮機1と、冷媒と湯水との熱交換を行う給湯用熱交換器2と、冷媒を減圧する減圧装置3と、冷媒が空気から熱を吸熱する蒸発器4と、給湯用の湯水を貯える貯湯槽7と、貯湯槽7の湯水を給湯用熱交換器2に送る送水手段8と、圧縮機1の吐出圧力を検知する吐出圧力検知手段14とを備え、圧力検知手段14で検知する圧力が所定圧力に達した場合には圧縮機1の運転を停止する高圧保護制御を行うとともに、高圧保護制御によって圧縮機1の運転が停止した際には、減圧装置3の弁開度に、所定の開度を加算して圧縮機の運転を再度開始するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機と、冷媒と湯水との熱交換を行う給湯用熱交換器と、冷媒を減圧する減圧装置と、冷媒が空気から熱を吸熱する蒸発器と、給湯用の湯水を貯える貯湯槽と、前記貯湯槽の湯水を前記給湯用熱交換器に送る送水手段と、前記圧縮機の吐出圧力を検知する吐出圧力検知手段とを備え、前記圧力検知手段で検知する圧力が所定圧力に達した場合には圧縮機の運転を停止する高圧保護制御を行うとともに、前記高圧保護制御によって前記圧縮機の運転が停止した際には、前記減圧装置の弁開度に、所定の開度を加算して圧縮機の運転を再度開始することを特徴とするヒートポンプ式給湯機。
IPC (1件):
F24H 1/00
FI (1件):
F24H1/00 611N
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-313598   出願人:松下電器産業株式会社
  • 二重管型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-256182   出願人:東洋ラジエーター株式会社
審査官引用 (4件)
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