特許
J-GLOBAL ID:200903082719930915

ディジタルオーディオ放送のデータシーケンスのフォーマットを変換するためのディジタルオーディオ放送受信機、装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沢田 雅男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-514102
公開番号(公開出願番号):特表平11-502390
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】フレーム内の位置が所定のデータ形式用に予約されている場合、固定フレーム構造を持つ第1シーケンスデータを異なるフレーム構造を持つ第2シーケンスデータに変換するDAB受信機、装置及び方法に関する。各データ形式に属するデータは、異なるシーケンスを識別するためにシーケンスに添付されたフレーム形式識別子で分割シーケンスに分類される。これにより、第2シーケンス内のシーケンスの正確な位置を予め知らなくても、第2シーケンス内のデータの異なるシーケンスを容易に識別することができる。変換の一例としては、DAB受信機のチャネル・デコーダの出力のIEC958フォーマットへの挿入に適するフォーマットへの変換を挙げられる。
請求項(抜粋):
受信したDAB信号を、第1形式のフレームに形成された第1シーケンスデータに復号化する手段を有し、当該フレームがフレーム中の所定の位置において複数のデータ形式を形成するディジタル・オーディオ放送信号用の受信機であって、 第1シーケンスデータを第2形式のフレーム内に形成された第2シーケンスデータに変換する手段を有し、当該第1形式のフレーム長が第2形式のフレーム長とは異なり、当該変換手段が前記複合化手段に結合され、さらに、 前記第1シーケンスを、それぞれが所定のデータ形式用に予約されてた少なくとも二つのデータシーケンスに分解し、 前記各シーケンスを、第2形式のフレームに分割し、 前記各シーケンスを、それぞれが第2シーケンス内の個々のシーケンスを識別するためのフレーム形式識別子を有する第2形式フレーム内に配置し、さらに個々のシーケンスから第2シーケンスを組立てることを特徴とする受信機。
IPC (2件):
H04H 1/00 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H04H 1/00 N ,  H04B 1/16 G
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭62-198239
  • 特開平4-016027
  • 特開平4-216233
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