特許
J-GLOBAL ID:200903082720927847

ディジタル信号圧縮方法及び装置、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-265010
公開番号(公開出願番号):特開平8-125543
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【構成】 ディジタル信号を情報圧縮するディジタル信号圧縮装置において、許容可能なノイズスペクトルを求め、この許容ノイズスペクトルを時間と周波数について細分化した小ブロックに分配して圧縮のためのビット割当を行うビット配分算出回路209と、入力信号の特性を変化させる可変フィルタ219〜221と、規定されたビット数とビット配分算出回路209により求めたビット割当数との差からレベル差を求め、当該レベル差を基にして可変フィルタ219〜221を制御して入力信号の特性を変化させることによるビット割当数の制御を、必要に応じて複数回実行する可変フィルタ係数決定回路222とを有し、この必要に応じた複数回の入力信号の特性変化とビット割当の制御により最適なビット配分を決定する。【効果】 聴感上の音質変化、ノイズ或いは歪み問題を容易に調整できる。
請求項(抜粋):
ディジタル信号を情報圧縮するディジタル信号圧縮方法において、許容可能なノイズスペクトルを求め、上記求めた許容可能なノイズスペクトルを時間と周波数について細分化した小ブロックに分配し、圧縮のためのビット割当を行い、規定されたビット数と上記求めたビット割当数との差からレベル差を求め、上記求めたレベル差を基にして入力信号の特性を変化させることによるビット割当数の制御を、必要に応じて複数回実行し、最適なビット配分を決定することを特徴とするディジタル信号圧縮方法。
IPC (5件):
H03M 7/30 ,  G10L 7/04 ,  G10L 9/18 ,  G11B 20/10 301 ,  H04B 14/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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