特許
J-GLOBAL ID:200903082721471081

マイクロプロセッサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160267
公開番号(公開出願番号):特開平11-007386
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 マイクロ命令の供給性能を向上させることができるとともに、制御記憶ROMが故障した場合であっても装置自体を使用することができるマイクロプロセッサ装置を得ること。【解決手段】 本発明は、基本マイクロ命令を格納する制御記憶ROM33と、準基本マイクロ命令を格納する制御記憶RAM32と、基本マイクロ命令のアドレス領域を格納するROMアドレス領域格納レジスタ20と、準基本マイクロ命令のアドレス領域を格納するRAMアドレス領域格納レジスタ21と、ROMアドレスデータ200等を各々比較する読みだしデータ判定回路400と、初期設定時にマイクロ命令を主記憶装置から取り出す主記憶データ読出し部60と、出力データ303、出力データ302等のうち、データ判定信号400が示す判定結果に該当するデータを選択するデータ選択部41とを有している。
請求項(抜粋):
全マイクロ命令に対応する全マイクロ命令データを記憶する主記憶手段と、全マイクロ命令のうち基本的なマイクロ命令に対応する基本マイクロ命令データを記憶する読み出し専用の第1の記憶手段と、前記全マイクロ命令のうち、前記基本マイクロ命令データに準ずる使用頻度で使用される準基本マイクロ命令に対応する準基本マイクロ命令データを記憶する読みだし書き込み可能な第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶されている前記基本マイクロ命令データに不具合が生じたとき、前記主記憶手段にアクセスすることにより、前記基本マイクロ命令データを前記第2の記憶手段に書き込む制御手段とを具備することを特徴とするマイクロプロセッサ装置。
IPC (2件):
G06F 9/22 370 ,  G06F 9/22 380
FI (2件):
G06F 9/22 370 ,  G06F 9/22 380 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る