特許
J-GLOBAL ID:200903082722814101

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-089955
公開番号(公開出願番号):特開2008-245872
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】複数の遊技性を複合させても盤面構成の煩雑化やコスト上昇を抑制できる弾球遊技機を提供する。【解決手段】大入賞装置66は第1大入球口62と第2大入球口63と、第1大入球口62または第2大入球口63から入球された遊技球を特定領域88に入球させるか否かを振り分ける振分装置86と、第1大入球口62から入球した遊技球を振分装置に向けて移動させる第1移動路85と、当該第1移動路85とは共通部分を持たない移動路であって第2大入球口63から入球した遊技球を振分装置86に向けて移動させる第2移動路87とを備える。第1移動路85と第2移動路87は、移動中の少なくとも一部の遊技球が振分装置86に到達することを遊技球の通過状態に応じて阻止する第1阻止装置93と第2阻止装置94を備える。第1阻止装置93と第2阻止装置94は、特定領域88に対する遊技球の到達確率を異ならせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、 前記第1始動口への入球を契機に第1開放条件が満たされたら遊技球が入球可能な状態へ変化する第1大入球口と、前記第2始動口への入球を契機に第2開放条件が満たされたら遊技球が入球可能な状態へ変化する第2大入球口と、いずれに入球するかにより遊技状態を遊技者に有利な特別遊技に移行させるか否かが決まる複数の抽選領域と、前記第1大入球口または第2大入球口から入球した遊技球を前記抽選領域のうちいずれか1つの領域に振り分ける振分装置と、前記第1大入球口から入球した遊技球を前記振分装置に向けて移動させる第1移動路と、当該第1移動路とは共通部分を持たない移動路であって前記第2大入球口から入球した遊技球を前記振分装置に向けて移動させる第2移動路と、を有し、前記第1大入球口と第2大入球口のいずれか一方を入球可能な状態に変化させる大入賞装置と、 を備え、 前記第1移動路と前記第2移動路は、移動中の少なくとも一部の遊技球が前記振分装置に到達することを遊技球の通過状態に応じて阻止する阻止手段をそれぞれの移動路中に有し、当該阻止手段は、前記第1移動路から遊技球が入球して前記振分装置に到達するまでの第1の到達確率と前記第2大入球口から遊技球が入球して前記振分装置に到達するまでの第2の到達確率を異ならせることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 314
Fターム (7件):
2C088AA17 ,  2C088AA44 ,  2C088BA67 ,  2C088EB03 ,  2C088EB43 ,  2C088EB52 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-262379   出願人:株式会社三共
  • 遊技機および遊技管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-182230   出願人:株式会社エース電研
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-262379   出願人:株式会社三共
  • 遊技機および遊技管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-182230   出願人:株式会社エース電研
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-241365   出願人:株式会社ソフィア
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