特許
J-GLOBAL ID:200903082731618269
試料攪拌装置、及び検体分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-147373
公開番号(公開出願番号):特開2008-298692
出願日: 2007年06月01日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】簡便にかつキャリーオーバーなく磁性粒子を攪拌する機構を提供するとともに、検体分析装置(免疫分析装置)の小型化、静粛化を実現する。【解決手段】本発明の攪拌機構では、へらを用いて試料容器に収容された試料を攪拌するのではなく、長手部材(第1のリンク11)の一端を基台に回転可能なように固定し、もう一方の端部に容器保持部16を設けている。そして、回転可能な固定端を支点として、リンク11の長さを半径とした円弧軌道上を、試料容器20を上下運動させて、容器内部の液体試料を攪拌する。また、容器保持部において、試料容器20と第1のリンク11との角度を変更することができるようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1端部が回転可能なように基台に固定され、第2端部に液体試料が収容される試料容器を保持するための容器保持部を有する、長手部材と、
前記容器保持部に保持された前記試料容器を、所定振幅で上下往復運動させるための試料容器運動機構と、を備え、
前記長手部材には、前記容器保持部と前記長手部材とがなす角度を可変とする角度調整機構が設けられ、
前記試料容器に収容されている前記液体試料を、前記角度を所望の角度に設定して攪拌することを特徴とする試料攪拌装置。
IPC (3件):
G01N 1/36
, G01N 35/02
, B01F 11/00
FI (3件):
G01N1/28 Y
, G01N35/02 D
, B01F11/00 D
Fターム (12件):
2G052AD29
, 2G052AD46
, 2G052CA03
, 2G052CA19
, 2G052DA13
, 2G052FB02
, 2G052FB08
, 2G052GA30
, 2G052JA01
, 2G058EA02
, 2G058FA03
, 4G036AB13
引用特許:
出願人引用 (3件)
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実開平5-28030号公報
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試料調製装置の攪拌機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-051462
出願人:オムロン株式会社
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振とう装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-180098
出願人:日本たばこ産業株式会社
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