特許
J-GLOBAL ID:200903082735463650
X線撮像素子、装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 平田 晴洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-030502
公開番号(公開出願番号):特開2008-224661
出願日: 2008年02月12日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】薄型化を達成しつつ、モアレ縞を確実に撮像することができる新たなX線撮像素子を提供する。【解決手段】X線撮像素子11は、タルボ用回折格子から略タルボ距離L離れた位置に配置され、タルボ用回折格子によって回折されたX線を撮像する。X線撮像素子11は、X線を吸収して可視光を発生する材料で形成された回折格子に相当するパターンを有するX線変換素子111と、可視光を撮像する撮像素子112とを含む。具体的にはX線変換素子111は、X線のエネルギーを吸収して蛍光を発する物質を含む蛍光部111aと、そのような蛍光物質を含まない非蛍光部111bとからなる。そして蛍光部111aは、回折格子に相当するパターンで形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
X線を吸収して2次エネルギーを発生する材料で形成された回折格子に相当するパターンを有する第1のX線変換素子と、
前記第1のX線変換素子による前記2次エネルギーの発生パターンを検出するパターン検出手段と、を含み、
前記第1のX線変換素子は、X線画像が入射される入射面を備えることを特徴とするX線撮像素子。
IPC (3件):
G01T 1/20
, A61B 6/00
, G01T 1/24
FI (6件):
G01T1/20 L
, A61B6/00 330Z
, A61B6/00 300Q
, G01T1/20 B
, G01T1/20 E
, G01T1/24
Fターム (13件):
2G088EE27
, 2G088FF02
, 2G088GG17
, 2G088GG21
, 2G088JJ06
, 2G088KK32
, 4C093AA07
, 4C093CA31
, 4C093CA32
, 4C093EB12
, 4C093EB17
, 4C093EB20
, 4C093EB22
引用特許:
前のページに戻る