特許
J-GLOBAL ID:200903082744511862

EGR装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-136162
公開番号(公開出願番号):特開2003-328863
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 EGRクーラで発生する排気ガスの凝縮水によりEGR装置の部品が腐食される恐れのないEGR装置を提供する。【解決手段】 シェル(21)の軸方向両端部にプレート(22,22)を固着し、軸方向に並列に配置した多数のチューブ(23)の両端部を、貫通してプレート(22,22)に固着する。シェル(21)の軸方向の一端部に排気ガス入口(32)を有する入口ボンネット(30)を固着し、排気ガス通路の底部(34)をシェル(21)の底面と同一面もしくは下向きに形成する。シェル(21)の軸方向の他端部に排気ガス出口(33)を有する椀状の出口ボンネット(31)を固着してEGRクーラ(20)を構成する。EGRクーラ(20)のシェル(21)底面を角度θ(少なくとも5°)だけ排気ガス入口(32)側を下にして配置する。
請求項(抜粋):
EGR装置(10)において、EGR配管(11)に介装されたEGRクーラ(20)の排気ガス通路(35)を、排気ガス入口(32)側を排気ガス出口(33)側より下になるように配置したことを特徴とするEGR装置。
Fターム (2件):
3G062ED08 ,  3G062ED10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • EGRガス冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-365844   出願人:トヨタ自動車株式会社

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