特許
J-GLOBAL ID:200903082746319144

照明光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-089593
公開番号(公開出願番号):特開2007-267037
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】照明器具が設置される環境に左右されることなく、複数の照明器具から照明光に重畳して送信されたデータが衝突するのを防ぐ。【解決手段】制御回路2では、ゼロクロス点検出回路6からゼロクロス点検出信号が入力された時点より計時回路7に所定の遅延時間STの計時を開始させ、計時回路7による遅延時間STの計時が完了したときに信号源1が出力する送信データを照明光に重畳する。故に、複数台の照明器具Tが商用交流電源のゼロクロス点で同期を取りながら送信データを時分割多重伝送するので、従来例のように各照明器具に照明光を受光する受光手段を備える必要がなくなり、照明器具Tが設置される環境に左右されることなく、複数の照明器具Tから照明光に重畳して送信されたデータが衝突して受信装置Rで正常に受信できなくなるのを防ぐことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源から照射する照明光にデータを重畳させて伝送する複数の照明器具と、照明光に重畳されたデータを受信する1乃至複数の受信装置とを有する照明光伝送システムであって、 照明器具は、光源と、商用交流電源から電源供給を受けて光源を点灯する点灯手段と、点灯手段を制御して光源から照射される照明光にデータを重畳するデータ重畳手段と、商用交流電源のゼロクロス点又はピーク点を検出する検出手段とを備え、 データ重畳手段は、検出手段がゼロクロス点又はピーク点を検出した時点から所定の遅延時間が経過したときに照明光にデータを重畳してなり、 複数の照明器具毎に互いに異なる前記遅延時間が割り当てられることを特徴とする照明光伝送システム。
IPC (6件):
H04B 10/10 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/22 ,  H05B 41/24 ,  H05B 37/02 ,  H04J 14/08
FI (4件):
H04B9/00 R ,  H05B41/24 L ,  H05B37/02 B ,  H04B9/00 D
Fターム (39件):
3K072AA01 ,  3K072AC02 ,  3K072BA03 ,  3K072BC01 ,  3K072DC01 ,  3K072DD04 ,  3K072DE01 ,  3K072GA03 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  3K072HA04 ,  3K073AA42 ,  3K073BA26 ,  3K073BA28 ,  3K073CB01 ,  3K073CB04 ,  3K073CC21 ,  3K073CC22 ,  3K073CC23 ,  3K073CE04 ,  3K073CE06 ,  3K073CG06 ,  3K073CJ16 ,  3K073CM05 ,  3K073CM07 ,  5K102AA63 ,  5K102AA65 ,  5K102AD11 ,  5K102AH23 ,  5K102AL23 ,  5K102PC12 ,  5K102PH32 ,  5K102PH34 ,  5K102RD01 ,  5K102RD02 ,  5K102RD05 ,  5K102RD12 ,  5K102RD27 ,  5K102RD28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-417087   出願人:松下電工株式会社

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