特許

J-GLOBAL ID：200903082753962273

デュアルバンド送受信装置

発明者： 安藤 義明
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-280026
公開番号（公開出願番号）：特開2000-115013
出願日： 1998年10月01日
公開日（公表日）： 2000年04月21日
要約：

【要約】【課題】 デュアルバンド送受信機(Dual band transceiver)の部品点数を削減、消費電流を削減、不要スプリアスの発生源を削減することを課題とする。【解決手段】 第1の無線周波数帯の送受信周波数信号と第2の無線周波数帯の送受信周波数信号とを同一の中間周波数で送受信するデュアルバンド送受信装置において、送信側では、送信原信号に第1の局部発振周波数を供給して送信中間周波数信号とする送信第1のミキサと、前記送信中間周波数信号に第2の局部発振周波数を供給して送信周波数信号とする送信第2のミキサを備え、受信側では、受信信号に前記第2の局部発振周波数を供給して受信中間周波数信号とする受信第2のミキサと、前記受信中間周波数信号に前記第1の局部発振周波数を供給して受信原信号を得る受信第1のミキサとを備えたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

第1の無線周波数帯の送受信周波数信号と第2の無線周波数帯の送受信周波数信号とを同一の中間周波数で送受信するデュアルバンド送受信装置において、送信側では、送信原信号に第1の局部発振周波数を供給して送信中間周波数信号とする送信第1のミキサと、前記送信中間周波数信号に第2の局部発振周波数を供給して送信周波数信号とする送信第2のミキサを備え、受信側では、受信信号に前記第2の局部発振周波数を供給して受信中間周波数信号とする受信第2のミキサと、前記受信中間周波数信号に前記第1の局部発振周波数を供給して受信原信号を得る受信第1のミキサとを備えたことを特徴とするデュアルバンド送受信装置。

Fターム (7件)：

5K011DA03 ,  5K011DA06 ,  5K011DA13 ,  5K011DA27 ,  5K011EA01 ,  5K011KA01 ,  5K011KA03

引用特許：

審査官引用 (4件)

• デュアルバンド無線通信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-039503   出願人：三洋電機株式会社
• 2つの周波数帯を持つ無線機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-094928   出願人：安藤電気株式会社
• 複数帯域移動無線装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-110569   出願人：松下電器産業株式会社
• 無線通信機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-185930   出願人：日本電気株式会社