特許
J-GLOBAL ID:200903082758535071

光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  草野 卓 ,  稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-348476
公開番号(公開出願番号):特開2006-154628
出願日: 2004年12月01日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 調芯後の接着固定における接着剤の硬化収縮に起因する性能劣化を抑制する。【解決手段】 2本の光ファイバ11,12の端末が平行に配置され、光ファイバ11の端面から出射した光がレンズ16を透過して光フィルタ17に入射し、光フィルタ17での反射光がレンズ16を透過して光ファイバ12の端面に入射する光学系を少なくとも具備する光モジュールにおいて、光ファイバ11,12の端末は円柱形状の光ファイバ保持器13に挿入保持され、その光ファイバ保持器13がスリーブ14に挿入され、軸方向に位置合わせされて接着固定される。レンズ16と光フィルタ17を収容したホルダ15はスリーブ14の端面が突き当てられ、スリーブ14をその軸に対して垂直方向に位置調整可能な平面(端面15a)を有し、スリーブ14とホルダ15は上記垂直方向に位置合わせされて互いの当接面が接着固定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2本の光ファイバの端末が互いに平行に配置され、その一方の光ファイバの端面から出射した光がレンズを透過して光フィルタに入射され、その光フィルタで反射された反射光が再び上記レンズを透過して他方の光ファイバの端面に入射する光学系を少なくとも具備する光モジュールであって、 上記端末はそれらの光軸と中心軸が平行とされた円柱形状の光ファイバ保持器に挿入保持され、 その光ファイバ保持器がスリーブに挿入され、軸方向に位置合わせされて、互いに対接する面が接着固定され、 上記レンズと光フィルタとがホルダに収容固定され、 上記ホルダは上記スリーブの端面が突き当てられ、スリーブをその軸に対して垂直方向に位置調整可能な平面を有し、上記スリーブとホルダとが上記垂直方向に位置合わされて、互いの当接面が接着固定されていることを特徴とする光モジュール。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/293
FI (2件):
G02B6/42 ,  G02B6/28 C
Fターム (14件):
2H137AB01 ,  2H137AB05 ,  2H137AC11 ,  2H137BA20 ,  2H137BB12 ,  2H137BC02 ,  2H137BC12 ,  2H137BC31 ,  2H137BC52 ,  2H137CA15A ,  2H137CA35 ,  2H137CC02 ,  2H137CC03 ,  2H137DB08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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