特許
J-GLOBAL ID:200903082763197311

正のアキシャルレーキ角および複数の切削エッジを備えた割出し可能切削インサート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-516509
公開番号(公開出願番号):特表2009-541074
出願日: 2007年06月08日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
割出し可能切削インサート(10)は、外面または上面(18)と側面(22、24、26、28)とを備える第1構成要素(12)を含む。第3構成要素(16)が、第1構成要素(12)に対して切削インサート(10)の垂直軸すなわちy軸(68)を中心に鏡面対称である。第2構成要素(14)が、第1構成要素(12)と第3構成要素(16)との間に配置される。側面(22、24、26、28)と上面(18)との交差部分において、複数の切削エッジ(30、32、34、36)が画定され、切削エッジ(30、32、34、36)は、正のアキシャルレーキ角(50)を画定する。一実施形態では、第1構成要素(12)および第3構成要素(16)は、星形の外観の多角形の形状であり、第2構成要素(14)は、正方形の形状である。第1構成要素(12)および第3構成要素(16)は、互いから第1オフセット角(62)だけずれており、第2構成要素(14)は、第1構成要素(12)および第3構成要素(16)から第2オフセット角(64)だけずれており、それにより切削インサート(10)が割出し可能となり得る。
請求項(抜粋):
割出し可能切削インサートであって、 上面と少なくとも1つの側面とを含む第1構成要素であって、少なくとも1つの切削エッジが前記少なくとも1つの側面と前記上面との交差部分に画定される、前記第1構成要素と、 前記第1構成要素に対し当該切削インサートの垂直軸を中心に鏡面対称である第3構成要素と、 前記第1構成要素と前記第3構成要素との間に配置される第2構成要素と、 を具備し、 前記少なくとも1つの切削エッジが正のアキシャルレーキ角を画定する、割出し可能切削インサート。
IPC (4件):
B23C 5/20 ,  B23C 5/06 ,  B23C 5/10 ,  B23P 15/28
FI (4件):
B23C5/20 ,  B23C5/06 A ,  B23C5/10 D ,  B23P15/28 Z
Fターム (4件):
3C022HH01 ,  3C022KK11 ,  3C022LL01 ,  3C022LL02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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