特許
J-GLOBAL ID:200903082766775839

床下空調方式の冷却効果改善システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233640
公開番号(公開出願番号):特開2001-060785
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 大型コンピュータ等を設置されている冷却空調を要する空調室における床下空調方式による冷却空調を適正にする冷却効果改善システムを提供することである。【解決手段】 空調室に設置されている多数台の装置を床下空調方式で過冷却や冷却不足を効果的に防止させながら空調を適正にさせる改善装置において、前記改善装置を動作させるために、床下面全方位に吹き込む開閉式の冷気吹き込み調整弁と、少なくとも4部位に設ける風量検知センサ71〜74と、前記吹き込み調整弁の開閉度を調節させる外部モータ51、52と、床下面全方位に吹き込む冷気の風量検知制御システム6とを組合わせて、冷気の吹き込み量を床下全方位的に制御する冷却効果改善システムである。
請求項(抜粋):
床下空調方式で過冷却や冷却不足を効果的に防止して空調運転を適正化させる冷却効果改善システムにおいて、冷却を必要とする空調室の床下面を全方位的に、冷気を吹き込む開閉式の吹き込み調節弁を有し、前記調整弁の上方向で、前記床下面の直下の少なくとも4部位に風量検知センサを有し、前記風量検知センサの情報を介して、前記吹き込み調節弁の開閉度を制御駆動させる外部モータに、前記空調室の床下面に、全方位的に、適正量の冷気吹き込み制御出力を指示する風量検知制御部を有して、吹き込み冷気量を床下面に全方位的に制御することを特徴とする冷却効果改善システム。
Fターム (6件):
5E322BA02 ,  5E322BA03 ,  5E322BA04 ,  5E322BA05 ,  5E322BB04 ,  5E322BB10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • アンダーフロア空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-005584   出願人:日立プラント建設株式会社, 株式会社日立製作所
  • 電子機器筐体内の風向可変構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-006035   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社, 日本電気株式会社
  • 特開平4-282897

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