特許
J-GLOBAL ID:200903082780840520
現像装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-176889
公開番号(公開出願番号):特開2002-365911
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 画像形成速度が高速であっても、画像濃度ムラを抑制して画像品質の保持しつつ、現像剤の劣化を抑制し、かつ、画像形成装置全体の動作を安定させることである。【解決手段】 画像データに基づいて単位時間当たりの画素数をカウントし、その画素数から画像面積の変化の速度(面積変化速度)を算出することで、単位時間当たりのトナー消費量(トナー消費速度)を算出する。そして、現像ローラ軸方向両端に対応する画像濃度差(画像濃度ムラ)が0.1〜0.2の範囲内となるように、乾式二成分現像剤を現像ローラに接触させながら、その軸方向に沿って搬送する第1搬送スクリューの回転数ωを、そのトナー消費速度に基づいて決定する。第1搬送スクリューの回転数は、画像面積率が小さいときには少なくするので、現像剤に生じる無用な摩擦を低減し、現像剤の発熱や劣化を最小限に抑えることができる。
請求項(抜粋):
トナーを含む現像剤を担持する表面が無端移動する現像剤担持体と、上記現像剤担持体の表面移動方向に直交する方向であって、該現像剤担持体表面に平行な現像剤搬送方向に、現像剤を搬送する現像剤搬送手段とを備え、上記現像剤搬送手段により搬送されている現像剤を、上記現像剤搬送方向に所定幅にわたって上記現像剤担持体に対向させて直接的に、又は、該現像剤搬送方向に所定幅にわたって該現像剤担持体に対向する中間部材を介して間接的に、該現像剤担持体上に供給する現像装置において、現像時に消費されると見込まれるトナー予定消費量に応じ、所定の条件に従って、上記現像剤搬送方向に沿って移動しつつ上記現像剤担持体上に供給されるトナーの移動速度を調節するトナー移動速度調節手段を有することを特徴とする現像装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 507
, G03G 15/08 110
, G03G 15/08 115
, G03G 15/00 303
, G03G 15/11
FI (6件):
G03G 15/08 110
, G03G 15/08 115
, G03G 15/00 303
, G03G 15/08 507 E
, G03G 15/08 507 L
, G03G 15/10 114
Fターム (39件):
2H027DA10
, 2H027DB01
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027EA06
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC11
, 2H027EC14
, 2H027ED10
, 2H027EE03
, 2H027EF09
, 2H027EF11
, 2H074AA03
, 2H074BB20
, 2H074BB31
, 2H074BB50
, 2H074CC02
, 2H074CC12
, 2H074CC22
, 2H074CC32
, 2H074CC61
, 2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077BA02
, 2H077DA03
, 2H077DA04
, 2H077DA05
, 2H077DA47
, 2H077DA62
, 2H077DB02
, 2H077EA03
, 2H077GA03
, 2H077GA13
引用特許: