特許
J-GLOBAL ID:200903082783261776

コークス炉装入石炭の事前処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089453
公開番号(公開出願番号):特開平9-279149
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 装入石炭搬送時の発塵を抑制して、コークス品質向上を達成する。【解決手段】 装入石炭を乾燥するとともに分級して、粗粉石炭と微粉石炭に分離し、乾燥後の微粉石炭の粒度分布を測定して、該微粉石炭の0.1mm以下の割合が所定の値未満の場合は重質油を添加し混練造粒して混練造粒炭とし、前記微粉石炭の0.1mm以下の割合が所定の値以上の場合は重質油を添加し混練造粒した混練造粒炭に水を添加して水スラーリーとした後、造粒、脱水して湿式造粒炭とし、前記混練造粒炭または前記湿式造粒炭と前記粗粉石炭を混合してコークス炉に装入することを特徴とするコークス炉装入石炭の事前処理方法である。
請求項(抜粋):
装入石炭を乾燥するとともに分級し、粗粉石炭と微粉石炭に分離し、乾燥後の微粉石炭の粒度分布を測定して、該微粉石炭の0.1mm以下の割合が所定の値未満の場合は、重質油を添加し混練造粒して混練造粒炭とし、前記微粉石炭の0.1mm以下の割合が所定の値以上の場合は、重質油を添加し混練造粒した混練造粒炭に水を添加し水スラリーとした後、造粒・脱水して湿式造粒炭とし、前記混練造粒炭または前記湿式造粒炭と、前記粗粉石炭を混合してコークス炉に装入することを特徴とするコークス炉装入石炭の事前処理方法。
IPC (4件):
C10B 57/08 ,  C10B 57/04 ,  C10B 57/04 101 ,  C10B 57/10
FI (4件):
C10B 57/08 ,  C10B 57/04 ,  C10B 57/04 101 ,  C10B 57/10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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