特許
J-GLOBAL ID:200903082785492155

ミシンの押え金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125394
公開番号(公開出願番号):特開2000-312788
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 縫製方向に沿う方角において、押え棒の幅よりも薄く押え金支持部を形成することで、滑走ベルトの軌跡を垂直形成でき、滑走ベルト自身を小さく且つ針通過空所位置に寄せて形成させる。この薄い押え金支持部に対して、押え部の上下摺動機構を作ることができ、その摺動は単純が故に安定する。【解決手段】 押え金支持部5の少なくとも下側部5bの形状が押え部3と面状に接触してボルト締めされる少なくとも1つの受け面と、受け面と直角方向に所定の厚みを有し、受け面が、縫製方向に沿う方向に形成され、且つ該押え棒7の幅を越える寸法の幅を有し、所定の厚みが押え棒7の幅未満としている。また、押え部の下面に滑走ベルトを通す溝を形成し、その溝を通過する滑走ベルトを設けることができる。更に、押え金支持部が押え部を突き抜けるように形状を選択する。
請求項(抜粋):
上側部(5a)がミシン本体(9)側から針板(4)側に伸びる押え棒(7)の下側と係合される押え金支持部(5)と、該押え金支持部(5)の下側部(5b)に係合され被縫製物と接触する押え部(3;3’;3”;3””;3α)とからなる押え金(1)において、該押え金支持部(5)の少なくとも該下側部(5b)の形状が該押え部(3;3’;3”;3””;3α)と面状に接触してボルト締めされる少なくとも1つの受け面(5j)と、該受け面(5j)と直角方向に所定の厚みを有し、該受け面(5j)が、縫製方向に沿う方向(S)に形成され、且つ該押え棒(7)の幅(d3)を越える寸法(d4)の幅を有し、該所定の厚みが該押え棒(7)の幅未満であることを特徴とする押え金。
Fターム (10件):
3B150BA01 ,  3B150CB19 ,  3B150CE02 ,  3B150CE04 ,  3B150CE25 ,  3B150CE26 ,  3B150CE27 ,  3B150EA05 ,  3B150EA14 ,  3B150HA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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