特許
J-GLOBAL ID:200903082790858486

鉄基焼結合金部材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-125117
公開番号(公開出願番号):特開2005-336609
出願日: 2005年04月22日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】寸法安定性に優れた超高密度焼結体を提供する。【解決手段】本発明の鉄基焼結合金部材は、主にFeからなる原料粉末を加圧成形した粉末成形体を焼結させてなる鉄基焼結合金部材であって、全体を100質量%としたときに、Siが0.01〜2質量%と、Cが0.1〜0.8質量%と、主な残部であるFeとからり、理論密度に対する嵩密度の比である焼結体密度比が96%以上の高密度であることを特徴とする。Cを含有する超高密度を粉末成形体を焼結させたときであっても、Siを含有させることで焼結体に膨れ(ブリスター)が発生することが抑止され、焼結体の寸法安定性が確保される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主に鉄(Fe)からなる原料粉末を加圧成形した粉末成形体を焼結させてなる鉄基焼結合金部材であって、 全体を100質量%としたときに、ケイ素(Si)が0.01〜2質量%と、炭素(C)が0.1〜0.8質量%と、主な残部であるFeとからなり、 理論密度(ρ0’)に対する嵩密度(ρ’)の比である焼結体密度比(ρ’/ρ0 ’x100%)が96%以上の高密度であることを特徴とする鉄基焼結合金部材。
IPC (3件):
C22C38/00 ,  B22F3/02 ,  B22F3/10
FI (3件):
C22C38/00 304 ,  B22F3/02 P ,  B22F3/10 E
Fターム (6件):
4K018AA28 ,  4K018CA02 ,  4K018CA08 ,  4K018DA21 ,  4K018DA32 ,  4K018KA63
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る