特許
J-GLOBAL ID:200903082800110248

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031023
公開番号(公開出願番号):特開平11-229862
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 運転者に違和感を与えることなく触媒の温度制御を正確に行う。【解決手段】 温度制御手段により、温度センサ21で検出されたNOx 触媒19の実触媒温度と予め設定された目標触媒温度との偏差に基づいて空燃比及び点火時期を補正することでNOx 触媒19の温度を目標触媒温度に収束させるようにし、この時、空燃比もしくは点火時期のうち一方を補正し、その後他方を補正してNOx 触媒19の温度を目標触媒温度に収束させるよう制御したので、制御が発散することがなく、機関の出力変化の影響を最小限に抑えて触媒の温度を速やかに且つ正確に制御し、運転者に違和感を与えることなくNOx 触媒19の温度制御を正確に行い、NOx 触媒19の熱劣化を抑制する。
請求項(抜粋):
機関の排気通路に設けられた触媒と、前記触媒の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段で検出された実触媒温度と予め設定された目標触媒温度との偏差の状況に基づいて空燃比及び点火時期を補正することで前記触媒の温度を前記目標触媒温度に収束させるよう制御する温度制御手段とを備え、前記温度制御手段には、空燃比もしくは点火時期のうち一方を補正し、その後他方を補正して前記触媒の温度を前記目標触媒温度に収束させるよう制御する機能が備えられていることを特徴とする内燃機関。
IPC (5件):
F01N 3/24 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02P 5/15
FI (5件):
F01N 3/24 R ,  F02D 41/04 305 Z ,  F02D 43/00 301 E ,  F02D 43/00 301 B ,  F02P 5/15 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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