特許
J-GLOBAL ID:200903082806562442

滴下防止性に優れた難燃樹脂組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野崎 銕也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274942
公開番号(公開出願番号):特開平11-092678
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性樹脂、難燃剤及びフッ素系樹脂からなり、高い難燃性を有する樹脂組成物の製造方法を提供する。【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂100重量部に対し、(B)難燃剤0.1〜30重量部、(C)フッ素系樹脂0.01〜5重量部を配合した樹脂組成物の製造において、10〜100重量部の(A)熱可塑性樹脂と30重量部以下の(B)難燃剤からなる組成物(M)の溶融粘度が、キャピラリーレオメータの、シェアレート240sec-1で、粘度3000〜12000poiseになる温度範囲で該組成物(M)と0.01〜5重量部の(C)フッ素系樹脂を溶融混練後、更に90重量部以下の(A)熱可塑性樹脂と30重量部以下の(B)難燃剤を配合し、溶融混練することを特徴とする樹脂組成物の製造方法に関する。
請求項(抜粋):
(A)熱可塑性樹脂100重量部に対し、(B)難燃剤0.1〜30重量部、(C)フッ素系樹脂0.01〜5重量部からなる樹脂組成物の製造において、10〜100重量部の(A)熱可塑性樹脂と30重量部以下の(B)難燃剤からなる組成物(M)の溶融粘度が、キャピラリーレオメータの、シェアレート240sec-1で、粘度3000〜12000poiseになる温度範囲で該組成物(M)と0.01〜5重量部の(C)フッ素系樹脂を溶融混練後、更に90重量部以下の(A)熱可塑性樹脂と30重量部以下の(B)難燃剤を配合し、溶融混練することを特徴とする樹脂組成物の製造方法。
IPC (9件):
C08L101/00 ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/00 ,  C08L 25/12 ,  C08L 27/18 ,  C08L 51/04 ,  C08L 55/02 ,  C08L 69/00 ,  C08L 71/10
FI (9件):
C08L101/00 ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/00 ,  C08L 25/12 ,  C08L 27/18 ,  C08L 51/04 ,  C08L 55/02 ,  C08L 69/00 ,  C08L 71/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る