特許
J-GLOBAL ID:200903082806594859

電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012134
公開番号(公開出願番号):特開平10-210189
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、通話内容を相手先に逆送していたずら電話を撃退可能な機能を備える電話装置に関し、別途、通話を録音する手段を設けることにより、一時的に記憶する通話情報をメモとして保存可能にして、利便性の向上を図る。【解決手段】 送受信制御部11により接続された電話回線を介する通話を中央制御部16は一時記憶メモリ部13に一時記憶させ操作表示部12の撃退ボタンが押下されたときにその通話情報を一時記憶メモリ部13内から読み出して相手先に送出する電話装置において、通話情報を蓄積する保存用メモリ部14を設け、中央制御部16は、操作表示部12の保存ボタンが押下されたときに、一時記憶メモリ部13に一時記憶する通話情報をその保存用メモリ部14に書込んで保存するとともに、操作表示部12の再生ボタンが押下されたときには備えるスピーカから保存用メモリ部14に蓄積保存する通話情報を音声出力させる。
請求項(抜粋):
電話回線を介する相手先との通話を実現する通話手段と、該通話手段を介する通話情報を一時的に記憶する一時記憶手段と、一時的に記憶した通話情報の送出命令が入力されたときに該通話情報を一時記憶手段から呼び出して電話回線に送出する通話送出手段と、を備えた電話装置において、前記一時記憶手段と別に通話情報を蓄積して保存する通話蓄積手段と、一時的に記憶した通話情報の保存命令が入力されたときに一時記憶手段から該通話情報を呼び出して通話蓄積手段に蓄積させ保存する通話保存手段と、一時記憶あるいは保存した通話情報の出力命令が入力されたときに該通話情報を一時記憶手段または通話蓄積手段から呼び出して自機が備える音声出力手段に出力する通話出力手段と、を設けたことを特徴とする電話装置。
IPC (2件):
H04M 11/10 ,  H04M 1/66
FI (2件):
H04M 11/10 ,  H04M 1/66 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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