特許
J-GLOBAL ID：200903082806915469

光ファイバ増幅器の制御方法および光伝送システム

発明者：
菅谷 靖

菅谷 靖 について

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室 真一郎

室 真一郎 について

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林 悦子

林 悦子 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-118096
公開番号（公開出願番号）：特開2005-303070
出願日： 2004年04月13日
公開日（公表日）： 2005年10月27日
要約：
【課題】信号光帯域の拡大サービスを低コストで実現可能にする希土類添加光ファイバ増幅器の制御方法を提供する。また、伝送路ファイバ上のランプロスに関係なく安定した性能が得られる双方向励起型ラマン増幅器の制御方法を提供する。 【解決手段】本発明の1つの制御方法は、希土類添加光ファイバ11に供給する励起光のパワーを増加または減少させると共に、励起光パワーの増減によって発生する利得波長特性の変化に応じて可変利得等化器16の透過波長特性を制御することで、信号光帯域を短波長側または長波長側に拡大する。また、本発明の他の制御方法は、伝送路ファイバへの後方励起光の供給を断った状態で前方励起光パワーの変化に対する信号光出力パワーの変化の割合を求め、その割合に従って前方励起光パワーの最適化を行うことで、伝送路ファイバ上のランプロスに関係なく所望のレベルダイヤが得られるようにする。 【選択図】図1
請求項（抜粋）：
希土類添加光ファイバに励起光を供給し、該希土類添加光ファイバを伝搬する信号光を増幅する光ファイバ増幅器の制御方法であって、 前記希土類添加光ファイバに供給される励起光のパワーを調整すると共に、該励起光のパワー調整によって発生する利得波長特性の変化に応じて、前記希土類添加光ファイバを伝搬して増幅された信号光に生じる出力パワーの波長偏差を等化する可変利得等化器の透過波長特性を制御することにより、前記希土類添加光ファイバで増幅可能な信号光帯域を短波長側または長波長側に拡大することを特徴とする光ファイバ増幅器の制御方法。
IPC (7件)：
H01S3/10 ,  G02F1/35 ,  H01S3/30 ,  H04B10/16 ,  H04B10/17 ,  H04J14/00 ,  H04J14/02
FI (5件)：
H01S3/10 Z ,  G02F1/35 501 ,  H01S3/30 Z ,  H04B9/00 J ,  H04B9/00 E
Fターム (51件)：
2K002AA02 ,  2K002AB30 ,  2K002BA01 ,  2K002DA10 ,  2K002EA30 ,  2K002EB15 ,  2K002HA23 ,  5F172AE12 ,  5F172AF03 ,  5F172AM08 ,  5F172BB02 ,  5F172BB04 ,  5F172BB13 ,  5F172BB24 ,  5F172BB45 ,  5F172BB68 ,  5F172BB94 ,  5F172BB95 ,  5F172BB96 ,  5F172BB99 ,  5K102AA01 ,  5K102AA02 ,  5K102AA35 ,  5K102AA54 ,  5K102AA55 ,  5K102AA57 ,  5K102AD01 ,  5K102AK05 ,  5K102KA12 ,  5K102KA44 ,  5K102MA03 ,  5K102MB06 ,  5K102MB10 ,  5K102MC03 ,  5K102MC15 ,  5K102MD01 ,  5K102MD03 ,  5K102MH04 ,  5K102MH13 ,  5K102MH17 ,  5K102MH22 ,  5K102MH24 ,  5K102PC16 ,  5K102PH13 ,  5K102PH14 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48 ,  5K102PH49 ,  5K102PH50 ,  5K102RB03 ,  5K102RD28
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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