特許
J-GLOBAL ID:200903082812101023

蛍光性蛋白質および薬物探索法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043353
公開番号(公開出願番号):特開2002-241397
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 蛍光共鳴エネルギー移動の励起状態からの蛍光を利用し生体分子間の相互作用を観測しかつ薬物を探索する方法を提供する。【解決手段】 本発明の薬物探索法は、蛍光共鳴エネルギー移動の励起状態からの蛍光を観測する方法である。この薬物探索法においては、つぎの蛍光性蛋白質FtatRhdを用いる。この蛍光性蛋白質は柔軟な構造を有する。蛍光性蛋白質はTat49-57ペプチドを有する。蛍光性蛋白質は、蛍光色素として、フルオレセインとテトラメチルローダミンを有する。蛍光性蛋白質は、HIV-1 TAR RNA と結合すると、蛍光共鳴エネルギー移動の励起状態から蛍光を発する。また、蛍光性蛋白質は、遊離した状態では分子内消光を生じる。
請求項(抜粋):
薬物探索機能を持つ蛍光性蛋白質。
IPC (5件):
C07K 7/08 ZNA ,  C07K 19/00 ,  G01N 33/58 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50
FI (5件):
C07K 7/08 ZNA ,  C07K 19/00 ,  G01N 33/58 Z ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/50 Z
Fターム (15件):
2G045AA40 ,  2G045FB02 ,  2G045FB07 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  4H045AA10 ,  4H045BA17 ,  4H045BA40 ,  4H045BA70 ,  4H045EA50 ,  4H045EA53 ,  4H045FA42 ,  4H045FA50 ,  4H045FA58 ,  4H045GA25
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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