特許
J-GLOBAL ID:200903082813252041
セレーション軸部材の位相決め圧入方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-067255
公開番号(公開出願番号):特開2004-276135
出願日: 2003年03月12日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】簡単な工程および構成で、セレーション軸部材と被圧入部材のセレーション孔とを高精度かつ効率的に位相決めして圧入することを可能にする。【解決手段】位相決め圧入装置50は、ドライブシャフト12を正逆両方向に回転させて、前記ドライブシャフト12とアウトボードコンポ14とを位相決めするための駆動機構54と、サーボモータ142の作用下に前記アウトボードコンポ14を前記ドライブシャフト12に近接する方向に移動させることにより、該ドライブシャフト12の端部を前記アウトボードコンポ14に圧入する圧入機構56とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
セレーション軸部材と被圧入部材のセレーション孔とを位相決めし、前記セレーション軸部材を前記セレーション孔に圧入するセレーション軸部材の位相決め圧入方法であって、
前記セレーション軸部材と前記被圧入部材とを、弾性部材の押圧作用下に互いに加圧した状態で、前記セレーション軸部材または前記被圧入部材を正逆両方向に回転乃至揺動させる工程と、
前記セレーション軸部材と前記セレーション孔との位相が合うことにより、該セレーション軸部材と前記被圧入部材とが、前記弾性部材の押圧作用下に相対的に近接する方向に移動することを検出する工程と、
位相合わせが行われた前記セレーション軸部材と前記被圧入部材とを、サーボモータの作用下に相対的に近接する方向に移動させて該セレーション軸部材を該被圧入部材に圧入する工程と、
を有することを特徴とするセレーション軸部材の位相決め圧入方法。
IPC (3件):
B23P19/02
, B23P19/00
, B23P21/00
FI (4件):
B23P19/02 R
, B23P19/00 303A
, B23P21/00 301A
, B23P21/00 303B
Fターム (6件):
3C030BC19
, 3C030BC27
, 3C030BC32
, 3C030BC34
, 3C030CA11
, 3C030CC07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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スプライン軸の圧入装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-350228
出願人:三菱自動車工業株式会社
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特開昭58-119018
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特開昭58-119018
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