特許
J-GLOBAL ID:200903082813274584
ベータ型オキシ水酸化ニッケルおよびその製造方法、正極活物質、並びにニッケル亜鉛電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145601
公開番号(公開出願番号):特開2001-325954
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 保存による容量劣化を抑制し、高容量かつ保存特性に優れたニッケル亜鉛電池を提供する。【解決手段】 ベータ型オキシ水酸化ニッケル(β-NiOOH)を正極活物質とする正極部3と、亜鉛を負極活物質とする負極合剤5とを有するニッケル亜鉛電池1において、正極活物質は、水酸化ニッケルを、次亜塩素酸ナトリウムなどの酸化剤を含むアルカリ液相中で酸化処理してベータ型オキシ水酸化ニッケルを合成する第1工程と、第1工程終了後に得られたベータ型オキシ水酸化ニッケルを、酸化剤を含まない、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムの少なくとも1種以上を含むアルカリ性水溶液と混合し、この水溶液中に含まれるアルカリカチオンを、ベータ型オキシ水酸化ニッケル格子内に2〜5重量%、より好ましくは3〜5重量%侵入させることを目的とする第2工程を経て得られた、ベータ型オキシ水酸化ニッケルである。
請求項(抜粋):
その層間にアルカリカチオンを含有するベータ型オキシ水酸化ニッケル。
IPC (5件):
H01M 4/32
, C01G 53/04
, H01M 4/52
, H01M 4/62
, H01M 10/30
FI (5件):
H01M 4/32
, C01G 53/04
, H01M 4/52
, H01M 4/62 C
, H01M 10/30 Z
Fターム (26件):
4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 5H028AA01
, 5H028AA05
, 5H028BB10
, 5H028BB15
, 5H028EE02
, 5H028EE05
, 5H028HH01
, 5H050AA08
, 5H050AA09
, 5H050BA04
, 5H050CA03
, 5H050CB13
, 5H050DA09
, 5H050EA11
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050GA15
, 5H050GA27
, 5H050HA01
, 5H050HA08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭59-016271
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特開平2-262244
-
オキシ水酸化ニッケルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-363276
出願人:日本電池株式会社
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