特許
J-GLOBAL ID:200903082820043385

固体撮像装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143866
公開番号(公開出願番号):特開平11-341362
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 固体撮像素子の出力インピーダンスを低くして出力端子にインピーダンスの整合がとれた伝送ケーブルを直接接続させるとともに、低出力インピーダンスながら固体撮像素子の発熱を抑制させるものである。【解決手段】 撮像部1と2段ソースフォロアアンプからなる増幅部2が集積された固体撮像素子に出力インピーダンスが75Ω以下のMOSトランジスタからなる出力部3を設け、同出力部の出力端子8と接地端子間に電気的にオン・オフができるスイッチ11と抵抗9を直列に接続する。これにより、出力端子に特性インピーダンスが75Ω以下である伝送ケーブルに直接接続できるとともに、出力部の低出力インピーダンスのMOSトランジスタに流れる電流を外部の抵抗で消費させ、かつ、出力信号を取り出す時のみスイッチをオンさせるので固体撮像素子の発熱を抑制することができる。
請求項(抜粋):
撮像部と信号出力増幅器が集積された固体撮像素子において、前記信号出力増幅器が多段のソースフォロアからなる増幅部と出力インピーダンスが75Ω以下のMOSトランジスタからなる出力部で構成され、前記MOSトランジスタのゲートが前記増幅部の出力端子に、ドレインが電源端子に、ソースが前記出力部の出力端子に接続されていることを特徴とする固体撮像素子。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (2件):
H04N 5/335 P ,  H01L 27/14 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-289779
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-088771   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-211518
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