特許
J-GLOBAL ID:200903082820955155

字幕・音声データ翻訳装置および字幕・音声データ翻訳方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-254101
公開番号(公開出願番号):特開2000-092460
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 効率的に字幕の言語を自国語に翻訳し、且つ音声を吹き替える字幕・音声データ翻訳装置および方法を得る。【解決手段】 受信した番組のデータを、データ分離部12で映像・音声・字幕の各データ用のパケットに分離し、圧縮された映像データを映像データ伸長部13で伸長し元の映像に復元する。さらに、圧縮された音声データを音声データ伸長部14で伸長し元の音声に復元する。データ分離部12で分離された字幕データを日本語に翻訳し、翻訳したデータに基づき字幕データ処理部15で音声合成する。また、翻訳した文字データをオーバーレイ処理部16で復元された映像に重ね合わせて表示させ、音声合成された音声を出力させる。字幕データに話者の性別と話す速度を表わすパラメータを付けることにより、受信機で字幕データを翻訳し且つ音声も自国の言語に変換しての再生を可能とする。
請求項(抜粋):
パラメータを付加し、画像に対応する翻訳を行う字幕・音声データ翻訳装置において、受信した番組のデータを、映像データと音声データと字幕データとに分離するデータ分離手段と、圧縮された前記映像データを伸長し、元の映像データに復元する映像データ伸長手段と、圧縮された前記音声データを伸長し、元の音声データに復元する音声データ伸長手段と、前記データ分離手段において分離された前記字幕データの翻訳処理を行い、翻訳処理された前記字幕データに基づき音声合成する字幕データ処理手段と、該字幕データ処理手段において処理された前記字幕データを、前記映像データ伸長手段において復元された前記元の映像データに重ね合わせるオーバーレイ処理手段と、該オーバーレイ処理手段において重ね合わされた映像データを映像表示する映像表示処理手段と、前記音声データ伸長手段において復元された前記元の音声データと、前記字幕データ処理手段において音声合成された前記字幕データとを音声出力させる音声出力手段とを有することを特徴とする字幕・音声データ翻訳装置。
IPC (6件):
H04N 7/025 ,  G06F 17/28 ,  G10L 13/00 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035 ,  H04N 7/24
Fターム (22件):
5B091AA04 ,  5B091CB01 ,  5B091CB22 ,  5B091CB32 ,  5B091CD03 ,  5C059KK00 ,  5C059LA00 ,  5C059MA00 ,  5C059PP04 ,  5C059PP24 ,  5C059SS02 ,  5C063AA20 ,  5C063AB03 ,  5C063AB20 ,  5C063AC01 ,  5C063AC05 ,  5C063CA12 ,  5C063CA20 ,  5C063CA23 ,  5C063CA40 ,  5C063DA03 ,  5C063DB09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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