特許
J-GLOBAL ID:200903082830107535

光結合構造とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148572
公開番号(公開出願番号):特開平9-311253
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は複数の光学部品を精密に位置合わせし互いに光結合する光結合構造とその製造方法に関するものであり、光学部品の精密な位置合わせを簡略に行えるようにすることを目的とする。【解決手段】平坦な板状部材の1主面上に第1の嵌合機構を形成した共通基板と、平坦の板状部材のいずれかの主面上に搭載された光学部品と、該板状部材のいずれかの主面上に形成された複数組の嵌合機構であって、かつ前記光学部品に対して、いずれか一組を選択して前記第1の嵌合機構に嵌合したとき、その選択された当該嵌合機構が異なると、前記共通基板の表面から見た光学部品の光軸の高さが変化するような相互の関係をもって構成された第2の嵌合機構とを具備した少なくとも二つの副基板とを有し、当該二つの副基板が、前記第2の嵌合機構のうちから選択された一組が前記第1の嵌合機構に嵌合することによって配列され、当該二つの副基板上の光学部品が互いに光結合された構成を有している。
請求項(抜粋):
【請求項1 】平坦な板状部材の1主面上に第1の嵌合機構を形成した共通基板と、平坦な板状部材のいずれかの主面上に搭載された光学部品と、該板状部材のいずれかの主面上に形成された複数組の嵌合機構であって、かつ前記光学部品に対して、いずれか一組を選択して前記第1の嵌合機構に嵌合したとき、その選択された当該嵌合機構が異なると前記共通基板の表面から見た光学部品の光軸の高さが変化するような相互の関係をもって構成された第2の嵌合機構とを具備した少なくとも二つの副基板とを有し、当該二つの副基板が、前記第2の嵌合機構のうちから選択された一組が前記第1の嵌合機構に嵌合することによって配列され、当該二つの副基板上の光学部品が互いに光結合された構成を有していることを特徴とする光結合構造。
IPC (4件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/30 ,  G02B 7/00 ,  H01S 3/18
FI (4件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/30 ,  G02B 7/00 H ,  H01S 3/18
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る