特許
J-GLOBAL ID:200903082839374706

電気光学装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280828
公開番号(公開出願番号):特開2001-100709
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 高度な階調表示が可能で、しかも、簡単かつ安価に構成することができる電気光学装置およびその駆動方法を提供する。【解決手段】 画像表示の1フィールドを複数のサブフィールドに分割する。サブフィールドSF7〜SF0は128:64:32:・・・:1の比率で輝度の重みを持ち、これらのサブフィールドを組み合わせた電圧パルス波を画素に印加することにより、階調を制御する。また、ディジタル制御だけで再現可能な階調のさらに中間階調を再現するために、サブフィールドSF1およびSF0にはV0より低い電圧V1またはV2を用いる。また表示装置に使われる材料の物理的な応答特性に考慮に入れた正確な階調表示とするため、予め実測した結果に基づいて、各サブフィールドの幅および電位の高さを決定する。
請求項(抜粋):
基板上に、マトリックス状に配置された複数の画素電極と、前記基板上において、前記画素電極間に配置された相交差する複数のデータ線および走査線と、前記画素電極に対応して設けられ、前記データ線および走査線に接続された複数のスイッチング手段と、前記スイッチング手段を介して前記画素電極へ印加すべき駆動電圧を選択する選択手段と、を具備する電気光学装置において、前記走査線については、予め1フィールドを長さが異なる複数のサブフィールドに分割し、該サブフィールドの立ち上がり時点において走査を行い、前記データ線については、表示すべき階調に応じて前記サブフィールドを組み合わせ、該組み合わせによって得られた期間に各画素に所定の電界が印加されるように前記データ線を制御し、前記サブフィールドについては、1フィールド内において、2つの電位のみ選択可能なディジタル駆動サブフィールドと、2つ以上の電位が選択可能なアナログ駆動サブフィールドの、2種類に予め分けられており、前記選択手段について、ディジタル駆動サブフィールドについては、最大電圧を印加し、アナログ駆動サブフィールドについては、該最大電圧より低い電圧を印加するように前記選択手段を制御することを特徴とする電気光学装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 641
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 641 E
Fターム (39件):
2H093NA16 ,  2H093NA56 ,  2H093NA80 ,  2H093NC13 ,  2H093NC22 ,  2H093NC23 ,  2H093NC29 ,  2H093NC34 ,  2H093ND06 ,  2H093ND49 ,  2H093ND54 ,  2H093NE06 ,  2H093NG02 ,  5C006AA14 ,  5C006AA22 ,  5C006AF44 ,  5C006AF62 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC12 ,  5C006BF02 ,  5C006BF24 ,  5C006BF38 ,  5C006EA01 ,  5C006EC01 ,  5C006EC11 ,  5C006FA41 ,  5C006FA51 ,  5C006FA56 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD22 ,  5C080DD27 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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